ガラス撥水コーティングは2年程度の耐久性があり、ワイパーのビビりもほとんどないのが特徴です。
必ずガラス研磨を行った上でコーティングを施工しています。
施工の様子をお伝えします。
日産 ノート X DIG-S
カーコーティングを施工させていただいているお車です。
車屋さんに入庫した際に、洗車被害に遭われてしまいました。
ボディの状態は part2 のブログでご紹介させていただきますが、本当に酷い話です。
皆さん、気を付けましょう。
今回はカーコーティングの再施工とガラス撥水コーティングをご依頼いただきましたので、2話に分けてご紹介させていただきます。
日産 ノートのガラス研磨・ガラス撥水コーティング part1
日産 ノートのカーコーティング part2
日産 ノートのガラス研磨・ガラス撥水コーティング
まずはガラス研磨・ガラス撥水コーティングから取り掛かります。
早速ガラスの状態をチェックしていきます。
水を吹き掛けてみるとこのような状態です。
前回のコーティング施工から2年7ヶ月以上経過していますので、再施工時期は過ぎています。
側面のガラスはまだコーティングが効いている部分もありますが、一旦リセットしてコーティングを施工するためにも、ガラス研磨を行う必要があります。
特殊溶剤と研磨機材を使用したガラス研磨
ガラス研磨に取り掛かります。
特殊溶剤とサンダーやポリッシャー等の研磨機材を使用してガラスを磨いた後・・・
再度フロントガラス全体に水を吹き掛けてみるとこの通り。
ガラス研磨を行った部分は不純物がなくなって水が親水状態で流れ落ちているのに対して、まだ磨いていない部分は吹き掛けた水が不純物に付着して残ってしまっています。
ガラス研磨が必須工程な理由がわかりますね。
残りの部分も同様に磨いていきます。
クリアなスッピン状態になりました。
ガラス撥水コーティングをする上で、ガラス研磨は下地処理の位置付けになりますので必須工程になりますが、この研磨処理を一般の方が行うのは技術的に難しいと思います。
市販の研磨剤を使って自分で磨いてみたものの、ガラスが傷だらけになってしまったというご相談をたくさんいただいていますし、そのほとんどはガラス交換をする羽目になっていますので絶対にやめましょう。
初めから「研磨技術のあるプロの施工店」に依頼することをお勧めします。
この他のガラスも同様に磨いていきます。
フロントベンチガラス
フロントドアガラス
リアドアガラス
クォーターガラス
リアガラス
全面ガラスをキレイに磨いて不純物のないクリアな状態にしたら、コーティング施工前の準備は完了です。
ガラス撥水コーティング 施工
ガラス撥水コーティングを施工していきます。
ガラス撥水コーティングの乾燥処理
ガラス撥水コーティング施工後は、ヒーター乾燥処理をしていきます。
ガラス研磨・ガラス撥水コーティングの完成
ガラス研磨・ガラス撥水コーティングの完成をご覧ください。
ガラスがキレイになっているのはもちろん・・・
防汚性も復活しています。
ガラスは車の大きな面積を占めますが、ガラス撥水コーティングで防汚性をUPさせることで、お手入れが楽になりキレイな状態を維持しやすくなります。
ガラスがシミだらけになってしまうと、車のイメージダウンになるだけでなく、雨の日の運転や夜間走行の際に視界が悪くなって危険を伴います。
ティーズフィルムにご依頼いただければ、ただ単に塗るだけのような簡易的なコーティングではなく、プロの技術を駆使したガラス研磨によってクリアなガラスにした上でガラス撥水コーティングを施工さていただきます。
キレイなガラスを維持したい方はもちろん、既にガラスがシミだらけでお困りの方も広島市安佐南区のティーズフィルムにご相談ください。
日産 ノートのカーコーティング part2 の記事に続く・・・
2024/11/27 19:00UP予定です。
日産 ノートのガラス研磨・ガラス撥水コーティング part1
日産 ノートのカーコーティング part2
資格:三級ガソリン・エンジン自動車整備士
三級自動車シャシ整備士
専門:カーコーティング
コーティングメンテナンス・電装等カーコーティングやコーティング施工後のアフターフォロー等を主に担当し、お客様の様々な相談を丁寧な接客で対応しています。
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