新車・経年車を問わず、必ずガラス研磨をした上でガラス撥水コーティングを施工しています。
ただ単にコーティング剤を塗るだけのような簡易的な施工ではありません。
施工の様子をお伝えします。
トヨタ ランドクルーザー250のカーフィルム part1
トヨタ ランドクルーザー250のガラス研磨・ガラス撥水コーティング part2
トヨタ ランドクルーザー250のカーコーティング part3
トヨタ ランドクルーザー250のガラス研磨・ガラス撥水コーティング
トヨタ ランドクルーザー250 VXファーストエディション
ガラス研磨・ガラス撥水コーティングに取り掛かります。
ガラスの状態を確認するために、水を吹き掛けてみると・・・
やはり不純物だらけです。
「新車のガラスは不純物だらけ」の状態になっていることは、このブログを見ていただいている方であればご理解されていると思います。
不純物の上にコーティング剤を施工しても定着が良いはずもなく、防汚性や耐久性にも悪影響にしかなりませんので、ガラス撥水コーティングを施工する際には、新車であれ、経年車であれ、必ずガラス研磨をする必要があります。
特殊溶剤と研磨機材を使用したガラス研磨
ガラス研磨に取り掛かります。
特殊溶剤とサンダーやポリッシャー等の研磨機材を使用してガラスを磨いた後・・・
もう一度フロントガラス全体に水を吹き掛けてみると・・・
ガラス研磨を行った部分は不純物がなくなって水が親水状態で流れ落ちているのに対して、まだ磨いていない部分は吹き掛けた水が不純物に付着して残ってしまっています。
どちらにコーティングを施工した方が良い結果が得られるかは、誰が見てもわかりますね。
残りの部分も同様に磨いていきます。
不純物のないクリアなガラスになりました。
ガラス撥水コーティングをする上でガラス研磨は必須工程となりますが、この研磨処理を一般の方が行うのは技術的に難しいのでやめた方がいいと思います。
市販の研磨剤を使って自分で磨いてみたものの、ガラスが傷だらけになってしまったというご相談をたくさんいただいていますし、そのほとんどはガラス交換をする羽目になっていますので絶対にやめましょう。
初めから研磨技術のあるプロの施工店に依頼することをお勧めします。
この他のガラスも同様に磨いていきます。
フロントドアガラス
リアドアガラス
ベンチガラス
クォーターガラス
リアガラス
サンルーフ
サンルーフ付きのお車にボディのコーティングを施工させていただく場合、ボディの一部とみなしてガラス撥水コーティングを施工させていただいています。
全面ガラスを磨いて不純物のないクリアな状態にしたら、コーティング施工前の準備は完了です。
ガラス撥水コーティング 施工
ガラス撥水コーティングを施工していきます。
ガラス撥水コーティングの乾燥処理
ガラス撥水コーティング施工後は、ヒーター乾燥処理をしていきます。
ガラス研磨・ガラス撥水コーティングの完成
ガラス研磨・ガラス撥水コーティングの完成をご覧ください。
キレイになりました。
やはり新車のガラスはこうありたいものです。
それだけでなく・・・
このようにしっかりと防汚性もUPしています。
ガラスは車の大きな面積を占めますが、防汚性をUPさせることでお手入れが楽になり、キレイな状態を維持しやすくなります。
ガラスがシミだらけになってしまうと、車のイメージダウンになるだけでなく、雨の日の運転や夜間走行の際に視界が悪くなって危険を伴います。
ティーズフィルムにご依頼いただければ、ただ単に塗るだけのような簡易的なコーティングではなく、プロの技術を駆使したガラス研磨によってクリアなガラスにした上でガラス撥水コーティングを施工さていただきます。
キレイなガラスを維持したい方はもちろん、既にガラスがシミだらけでお困りの方も広島市安佐南区のティーズフィルムにご相談ください。
トヨタ ランドクルーザー250のカーコーティング part3 の記事に続く・・・
2024/10/15 12:00UP予定です。
トヨタ ランドクルーザー250のカーフィルム part1
トヨタ ランドクルーザー250のガラス研磨・ガラス撥水コーティング part2
トヨタ ランドクルーザー250のカーコーティング part3
資格:三級ガソリン・エンジン自動車整備士
三級自動車シャシ整備士
専門:カーコーティング
コーティングメンテナンス・電装等カーコーティングやコーティング施工後のアフターフォロー等を主に担当し、お客様の様々な相談を丁寧な接客で対応しています。
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