メルセデスベンツ C180のカーフィルム

カーフィルム
メルセデスベンツ C180
メルセデスベンツ C180

フロントガラス等にカーフィルムを施工する場合、可視光線透過率が70%以上なければ違法施工になってしまうため、事前にガラス単体の透過率の測定が必須になります。
施工の様子をお伝えします。

メルセデスベンツ C180のカーフィルム

カーフィルム

メルセデスベンツ C180
カーフィルムをご依頼いただきました。

フロントガラスとフロントドアガラスに透明断熱フィルムIRヒートカットを貼りたいとのご要望でしたが、ガラス単体の可視光線透過率を測定したところ、フロントドアについてはフィルムを貼る前の可視光線透過率が69.9%しかない状態です。
既に70%を切ってしまっているので施工不可となりました。

お客様もフィルムを貼りたいとおっしゃっていたのですが、違法施工をするわけにはいきませんので残念ながらフロントガラスのみの施工をすることになりました。

カーフィルムの型取り

まずはカットシステムを使ってフィルムの型を取っていきます。

カーフィルム

カーフィルム施工

養生をキッチリ行って準備が出来たら、フロントガラスの施工に取り掛かります。

透明断熱フィルムIRヒートカット

カーフィルム

ガラスの湾曲に合うように、ヒートガンを使って熱成形をしていきます。

ガラスの内側をキレイに掃除した後・・・

カーフィルム

成形したフィルムを丁寧に貼り付けていきます。
熱成形一枚貼り

専用ライトによる仕上がりチェック

フィルム施工が終わったら、専用ライトを使ってチェックを行います。

可視光線透過率の測定

カーフィルム

フィルム施工後は、可視光線透過率測定器 PT-500を使用して透過率を測定していきます。

カーフィルム

70%を余裕でクリアーしています。
非常に劣化の少ないフィルムですので、この数値であれば長期間大丈夫だと思います。

可視光線透過率測定器 PT-500は、フロントガラスやフロントドアガラスにカーフィルムを施工した際に、直接測定法により道路運送車両の保安基準での「可視光線透過率」を測ることが出来る測定器です。

「PT-500」により測定された可視光線透過率が70%以上あれば、陸運局・軽自動車検査協会・警察と同じ測定結果と言えますし、道路運送車両の保安基準第29条第3項に規定された要件を満たすことになります。
※ 車検に通るか否かは、あくまで検査員の判断となります。

車検ステッカー等は弱粘シートに貼り付けた上で取り付けることで、車検の際には簡単に手で剥がせるようにしています。
車屋さんにスクレーパーでフィルムを破られないようにするために、ちょっとしたサービスです。

カーフィルムの完成

カーフィルムの完成をご覧ください。

透明断熱フィルムIRヒートカット

カーフィルム

透明断熱フィルムIRヒートカットは、透明なので見た目の変化はほとんどありませんが、紫外線と赤外線をカットしますので断熱効果は抜群です。
開口部の広いフロント周りに断熱フィルムを貼ることで暑さはもちろん、太陽光のジリジリ感の軽減が見込めます。

この度は透明断熱フィルムIRヒートカットを施工させていただきまして、ありがとうございました。
フロントドアにも貼れたらよかったのですが・・・。
車内が暑い場合は、一旦窓を開けて暑くなった空気を外に逃がした上でエアコンを使用していただくと、より早く効き目を実感していただけると思います。
今後もカーフィルムだけでなく、カーディテイリングサービスのことなら何なりとご相談ください。
よろしくお願い申し上げます。

ご来店いただければ「断熱フィルム体感器」でフィルムの効果を実感していただくことが出来ますし、フィルムの種類で迷われる方には無料で仮貼りもさせていただきます。
カーフィルムに興味のある方は、広島市安佐南区のティーズフィルムに是非ご相談ください。


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施工管理スタッフ
新宅 健治(しんたく けんじ)

役職:店長

資格:自動車電気装置整備士・一級ガラス用フィルム施工技能士

専門:ガラス交換・フロントガラスリペア

カーフィルム・カーラッピングフィルム・カープロテクションフィルム・ガラス修理やフィルムサービスを担当し常にティーズクオリティーを追求するこの道25年以上のスペシャリスト!!
代表の弟でありいずれティーズフィルムの2代目になるリーダー的存在。

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