コーティングに過度な期待は禁物

カーコーティングコラム
ティーズフィルム
ティーズフィルム

カーコーティングにおいて過度な期待をされている方が非常に多くいらっしゃいます。
愛車のキレイをコーティングで維持する上で、誇大広告に騙されることがないように役立つ情報をお伝えします。

コーティングに過度な期待は禁物

以前のコラムでもお伝えしましたが、カーコーティングにおける「誇大広告」が乱立しています。

  • 〇年保証が付いている
  • 水洗いだけでOK
  • ノーメンテナンスで大丈夫
  • 洗車傷やシミが付かない
  • 洗車機に入れても傷が付かない
  • 鳥糞・木の樹液・虫等からボディを守れる
  • 紫外線をカットするので劣化防止に役立つ
    等々・・・

このような謳い文句でカーコーティングを勧められた方、結果はどうだったでしょうか?
誇大広告という言い方がかなり優しく聞こえてくるはずです。

硬くて強固な被膜?

一般の方は特にガラスコーティングやセラミックコーティングにおいて、「硬くて強固な被膜でボディを守れる」と思われている方が非常に多くいらっしゃいます。

ガラスコーティングが結晶化したものをお客様に見せている業者も多くあリますが、それを一般の方が見ればその厚い被膜でボディを守れると思うのも無理はありません。

しかし、実際にはそのように厚い被膜は出来ていませんし、洗車傷等のダメージも付いてしまいます。

ガラスコーティングで失敗された経験がある方であれば、これらの内容を理解されているはずです。

ガラスコーティングは過度に期待するものではない

ティーズフィルムではカーコーティングを受付するにあたり、必ずコーティング説明をお聞きいただいています。
その説明では「ガラスコーティングは過度に期待するものではない」
それどころかむしろ「より小まめなお手入れが必要になるコーティング」だということをお伝えしています。

「コーティングに過度な期待は禁物」だということです。

その理由については、コーティング説明をお聞きいただいた方であればしっかりと理解されています。

例えばこういった状況をよく見掛けますが・・・

ガラスコーティングやセラミックコーティングを施工していればボディは無傷でいられるのでしょうか?
間違いなく傷は付いてしまいます。
こういった草木のあるところを通行する場合は気を付けましょう。

この他にも鳥糞や木の樹液、凍結防止剤等からボディを守れると謳っているガラスコーティングがありますが、そもそも塗装を侵してしまうような浸食性の高いものを放置して、塗装がダメージを受けないわけがありません。
だからこそティーズフィルムでは、鳥糞等は素早く取り除くようにお客様にアドバイスをしています。

ボディの保護目的には・・・

カーコーティングは防汚性をUPさせて「お手入れを楽にするためのサービス」です。

もちろん洗車傷等のダメージを軽減する防御被膜を形成することは出来ますが、傷やシミの全く付かない夢のようなコーティングはありません。

だからこそ、「日頃のお手入れ」と「定期的なメンテナンス」でそれらのダメージを軽減させていくことが「愛車のキレイ」を維持することにつながるのです。

このようにカーコーティングは美観を維持するための保護には向いています。

しかし、鳥糞や木の樹液等、浸食性の高い不純物・飛び石・生活傷・洗車傷等からボディを守りたのであれば、コーティングではなくプロテクションフィルムやラッピングフィルムで保護することをお勧めします。

特にプロテクションフィルムは、近年、品質が素晴らしく向上しているメーカーもありますので、また別の機会にご紹介させていただこうと思います。

いずれにしても、どういった保護をしたいのかによって目的に合ったサービスを選んだ方が良いですね。

コーティングの特性や施工技術の見極め方

ご自分で選ばれたコーティングの正しい情報を知っておかなければ、結果的に「愛車のキレイ」を維持することは出来ません。
また、コーティングの内容だけでなく、それを施工する技術やアフターフォローも大事になってきます。

例えば同じコーティングを施工したとしても、下地処理によってツヤ・光沢・防汚性能・耐久性等に大きな差が生まれます。
その施工業者の選び方も重要です。

これらを詳しくお伝えしているのが、ティーズフィルムのコーティング説明です。

  • コーティング施工後のアフターの重要性
  • コーティングの正しい情報
  • コーティング施工業者の選び方
  • ティーズフィルム独自の取り組み

これらの内容を数時間掛けて、詳しくわかりやすくお伝えさせていただきます。

「愛車のキレイ」に興味のある方、カーコーティングをご検討中の方は広島市安佐南区のティーズフィルムに是非ご来店ください。
まずは「知ること」からはじめましょう。


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