ガラスがシミだらけになる一番の原因は拭き取り不足です。
お手入れを楽にするためにもガラス撥水コーティングを施工することをお勧めします。
ガラス撥水コーティング施工の様子をお伝えします。
日産 オーラのカーフィルム part1
日産 オーラの各種用品販売・取付 part2
日産 オーラのカープロテクションフィルム part3
日産 オーラのガラス研磨・ガラス撥水コーティング part4
日産 オーラのカーコーティング part5
日産 オーラのガラス研磨・ガラス撥水コーティング
日産 オーラ NISMO
ガラス撥水コーティングに取り掛かります。
まずはガラスの状態のチェックをしていきます。
キッチリ養生した後、水を吹き掛けてみるとこの通り。
新車のガラスはキレイだと思ったら大間違いです。
ほとんどの新車のガラスはこのように不純物だらけの状態です。
一般の方はこの状態のガラスに市販の撥水剤等を塗っています。
また、下地処理をすることなくただ単に塗るだけのような簡易的なコーティングを施工しているショップにも同じことが言えますね。
不純物の上に何を塗っても良い結果は得られません。
ボディであれ、ガラスであれ、コーティングは下地が大事ですので、ガラス研磨を行って不純物を研磨除去した上でコーティング施工をする必要があります。
特殊溶剤と研磨機材を使用したガラス研磨
ガラス研磨から取り掛かります。
特殊溶剤とサンダーやポリッシャー等の研磨機材を使用してガラスを磨いた後・・・
再度フロントガラス全体に水を吹き掛けてみると・・・
ガラス研磨を行った向かって左側の部分は不純物がなくなって水が親水状態で流れ落ちているのに対して、まだ磨いていない右側は吹き掛けた水が不純物に付着して残ってしまっています。
どちら側にコーティングを施工した方が密着が良い結果が得られるかは一目瞭然ですね。
これがガラス研磨の必要な理由です。
残りの部分も同様に磨いていきます。
不純物のないクリアなガラスになりました。
ガラス撥水コーティングをする上で、このガラス研磨は新車・経年車を問わず必須工程となりますが、誰でも出来るような簡単な作業ではありません。
市販の研磨剤を使って磨いてみたものの、ガラスが傷だらけになってしまったというご相談をたくさんいただいています。
しかも、そのほとんどの場合はガラス交換をする羽目になっていますので絶対にやめましょう。
必ず研磨技術のあるプロに依頼することをお勧めします。
フロントガラス以外も同様に磨いていきます。
フロントドアガラス
フロントベンチガラス
リアドアガラス
クォーターガラス
リアガラス
全面ガラスを磨いて不純物のないクリアな状態にしたら、コーティング施工前の準備は完了です。
ガラス撥水コーティング 施工
ガラス撥水コーティングを施工していきます。
ガラス撥水コーティングの乾燥処理
ガラス撥水コーティング施工後は、ヒーター乾燥処理をしていきます。
ガラス研磨・ガラス撥水コーティングの完成
ガラス研磨・ガラス撥水コーティングの完成をご覧ください。
やはり新車のガラスはこうありたいものです。
不純物だらけだったガラスがキレイになっているだけでなく・・・
防汚性も上がりました。
この撥水被膜も長期間持続しますので、その間ガラスのお手入れが楽になってキレイな状態を維持しやすくなります。
ガラスがシミだらけになってしまうと、車のイメージダウンになるだけでなく、雨の日の運転や夜間走行の際に視界が悪くなって危険を伴います。
ティーズフィルムにご依頼いただければ、ただ単に塗るだけのような簡易的なコーティングではなく、プロの技術を駆使したガラス研磨によってクリアなガラスにした上で、ガラス撥水コーティングを施工さていただきます。
キレイなガラスを維持したい方はもちろん、既にガラスがシミだらけでお困りの方も広島市安佐南区のティーズフィルムにご相談ください。
日産 オーラのカーコーティング part5 の記事に続く・・・
2024/05/06 12:00UP予定です。
日産 オーラのカーフィルム part1
日産 オーラの各種用品販売・取付 part2
日産 オーラのカープロテクションフィルム part3
日産 オーラのガラス研磨・ガラス撥水コーティング part4
日産 オーラのカーコーティング part5
資格:三級ガソリン・エンジン自動車整備士
三級自動車シャシ整備士
専門:カーコーティング
コーティングメンテナンス・電装等カーコーティングやコーティング施工後のアフターフォロー等を主に担当し、お客様の様々な相談を丁寧な接客で対応しています。
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