車の大きな面積をしめるガラス部分をキレイに維持するためには、ガラス撥水コーティングを施工して防汚性を上げておく必要があります。
ガラス研磨とガラス撥水コーティングの様子をお伝えします。
レクサス RX350 Fスポーツ
リピーター様のお車です。
お車の乗り換えに伴い、こちらのお車にもカーコーティングとガラス撥水コーティングをご依頼いただきました。
ありがとうございます。
2話に分けてご紹介させていただきます。
レクサス RX350 Fスポーツのガラス研磨・ガラス撥水コーティング part1
レクサス RX350 Fスポーツのカーコーティング part2
レクサス RX350 Fスポーツのガラス研磨・ガラス撥水コーティング
ガラス撥水コーティングから取り掛かります。
まずはガラスの状態のチェックを行っていきます。
キッチリ養生した後、ガラスに水を掛けて状態を吹き掛けてみると、新車から1年程度経過していますので不純物だらけの状態になってしまっています。
このままコーティングを施工しても密着が良いはずもなく、耐久性や防汚性にも良い結果は得られませんので、ガラス研磨で不純物を研磨除去した上でコーティング施工をする必要があります。
特殊溶剤と研磨機材を使用したガラス研磨
ガラス研磨から取り掛かります。
特殊溶剤とサンダーやポリッシャー等の研磨機材を使用してガラスを磨いた後・・・
再度フロントガラス全体に水を吹き掛けてみると、ガラス研磨を行った部分がキレイになっているのがわかります。
ガラス研磨を行った部分は不純物がなくなって水が親水状態で流れ落ちているのに対して、まだ磨いていない部分は吹き掛けた水が不純物に付着して残ってしまっています。
残りの部分も同様に磨いていきます。
不純物のないクリアなガラスになりました。
ガラス撥水コーティングをする上で、このガラス研磨は新車・経年車を問わず必須工程となります。
ただし、誰でも出来るものではありません。
市販の研磨剤を使って磨いてみたものの傷だらけになってしまったという方から多くのご相談をいただいており、そのほとんどはガラス交換をする羽目になっていますので絶対にやめましょう
必ず研磨技術のあるプロに依頼することをお勧めします。
フロントガラス以外も同様に磨いていきます。
フロントドアガラス
フロントベンチガラス
リアドアガラス
クォーターガラス
リアガラス
サンルーフ
ボディのコーティングを施工させていただくお車にサンルーフが付いている場合、サンルーフをボディの一部とみなしてガラス撥水コーティングをサービスさせていただています。
全面ガラスを磨いてクリアな状態にしたら、コーティング施工前の準備は完了です。
ガラス撥水コーティング 施工
ガラス撥水コーティングを施工していきます。
ガラス撥水コーティングの乾燥処理
ガラス撥水コーティング施工後は、ヒーター乾燥処理をしていきます。
ガラス研磨・ガラス撥水コーティングの完成
ガラス研磨・ガラス撥水コーティングの完成をご覧ください。
ガラスがキレイになっているのはもちろん・・・
防汚性もしっかりと上がっています。
この撥水効果は長期間持続しますので、その間ガラスのお手入れが楽になってキレイなガラスを維持しやすくなります。
ガラスがシミだらけになってしまうと、車のイメージダウンになるだけでなく、雨の日の運転や夜間走行の際に視界が悪くなって危険を伴います。
ティーズフィルムにご依頼いただければ、ただ単に塗るだけのような簡易的なコーティングではなく、プロの技術を駆使したガラス研磨によってクリアなガラスにした上で、ガラス撥水コーティングを施工さていただきます。
キレイなガラスを維持したい方はもちろん、既にガラスがシミだらけでお困りの方も広島市安佐南区のティーズフィルムにご相談ください。
レクサス RX350 Fスポーツのカーコーティング part2 の記事に続く・・・
2024/04/16 19:00UP予定です。
レクサス RX350 Fスポーツのガラス研磨・ガラス撥水コーティング part1
レクサス RX350 Fスポーツのカーコーティング part2
資格:三級ガソリン・エンジン自動車整備士
三級自動車シャシ整備士
専門:カーコーティング
コーティングメンテナンス・電装等カーコーティングやコーティング施工後のアフターフォロー等を主に担当し、お客様の様々な相談を丁寧な接客で対応しています。
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