輸入車のアルマイトモールの腐食。
新車時にプロテクションフィルムで保護する方が増えていますが、経年車の場合はモールラッピングをすればモール研磨代も不要です。
施工の様子をお伝えします。
メルセデスAMG CLA35のカーフィルム part1
メルセデスAMG CLA35のカーラッピングフィルム part2
メルセデスAMG CLA35のカーラッピングフィルム
メルセデスAMG CLA35
新車から9ヶ月程度経過しているお車ですが・・・
モールにシミが見られる状態です。
輸入車のアルマイトモールは、このように腐食が進んでシミだらけになってしまうことがほとんどです。
以前はモール研磨とモールコーティングで保護する方法で復元させていましたが、素材の関係で必ず再劣化が進んでしまうため、小まめなケアが必要でした。
こういったことから最近では、新車のキレイなうちにプロテクションフィルムで保護しておく方が増えています。
今回のように既に腐食が進んでしまっている場合は、モールの研磨代金が必要になるためコスト面を考慮してカーラッピングフィルムで保護するモールラッピングをお勧めしています。
今回はお客様とご相談させていただいた結果、AVERY DENNISON の Gloss Metallic Black でモールラッピングをすることになりました。
カーラッピングフィルム モールラッピング施工
モール部分を特殊溶剤で分解除去クリーニングしたら、早速ラッピング施工をしていきます。
左:ビフォー 右:アフター
あらゆる特殊工具を用いながら細部までキッチリ仕上げた後、ポストヒーティングでフィルムを剥がれ難く処理すれば作業は完了です。
カーラッピングフィルム モールラッピング完成
カーラッピングフィルム モールラッピングの完成をご覧ください。
モールラッピング前
モールラッピング後
元々のシルバーからブラックにラッピングしましたが、全く違和感なくキレイに仕上がりました。
この度はカーフィルムとカーラッピングフィルムをご依頼いただきまして、ありがとうございました。
今後もカーディテイリングサービスのことなら、何なりとご相談いただければと思います。
よろしくお願い申し上げます。
モールラッピングフィルムは、サンプルよりお好きなフィルムを選んでいただくことが可能です。
元々のモール色に近いフィルムで施工することも出来ますし、今回のように全く違うカラーを選んでイメージチェンジをすることも可能です。
またモールだけでなく、厚いフィルムなので飛び石や鳥糞・木の樹液、生活傷等からボディを守る保護目的にも役立ちます。
ボディ全体のフルラッピングはもちろん、部分ラッピング施工まで、カーラッピングフィルムに興味のある方は広島市安佐南区のティーズフィルムにお問い合わせください。
メルセデスAMG CLA35のカーフィルム part1
メルセデスAMG CLA35のカーラッピングフィルム part2
役職:店長
資格:自動車電気装置整備士・一級ガラス用フィルム施工技能士
専門:ガラス交換・フロントガラスリペア
カーフィルム・カーラッピングフィルム・カープロテクションフィルム・ガラス修理やフィルムサービスを担当し常にティーズクオリティーを追求するこの道25年以上のスペシャリスト!!
代表の弟でありいずれティーズフィルムの2代目になるリーダー的存在。