トヨタ GR86のカーコーティング part3

カーコーティングトヨタ
トヨタ GR86
トヨタ GR86

ティーズフィルムのカーコーティングのお客様はリピーター様が圧倒的に多いのが特徴です。
その理由は確実な仕上げと徹底したアフターフォローによるものだと思います。
施工の様子をお伝えします。

トヨタ GR86のカーフィルム part1
トヨタ GR86のレザーコーティング part2
トヨタ GR86のカーコーティング part3

トヨタ GR86のカーコーティング

トヨタ GR86
カーコーティングに取り掛かります。

ティーズクリアーコーティング Premium

特殊照明下における計器類を使用したボディチェック

特殊照明を配置したコーティングブース内において、塗装膜厚計や光沢計等の計器類を用いながら、ボディチェックをしていきます。

右リアフェンダーあたりにゴミかみの塗装不良があり、お客様が車屋さんにクレームを言ったところ、処理をするということで持ち込まれたようですが・・・

この状態です。

車屋さんは『磨いて簡単に取れましたよ~』と言っていたらしいですが、ゴミがかんでいた部分はピンホールのように穴が開いてしまっており、バフ目が残っている状態です。
オマケに部分的にガッツリ磨いたのか、ここだけ10ミクロン以上薄い塗装膜厚になってしまっていました。
こんな処理でも名前は同じ「ボディ磨き」です。

そもそも車屋さんに特殊照明はありません。
新車の状態でダメージが見えてしまったらクレームになってしまいますから、本来の姿が見えては困るワケです。

多くの方が未だに車屋さんにコーティングを依頼されていると思いますが、それはボディの状態がちゃんと見えていないところに頼んでいるということを知っておいた方がいいと思います。

「見える環境」のないところに、まともな下地処理が出来るとは到底思えません。
これは車屋さんだけでなく、コーティングを取り扱っている業者全てに言えることです。
照明設備は大事ですね。

計器類もボディ状態を把握するためには欠かせないアイテムです。

しっかりと塗装状態を把握しましたので、最善の処理を施して「新車でも変わる」仕上げを行っていきます。

下地処理 純水洗車

純水洗車から取り掛かります。

プロの洗車がどういった内容なのかをお伝えしている洗車教室。
なかなかこういった機会は得られないと思いますので、これだけでもかなりのメリットだと思います。

下地処理 磨き前の下処理

次の工程は磨き前の下処理です。

洗車で落とすことが出来ない汚れはもちろん、ボディに付着した鉄粉やスケール等の不純物を、特殊溶剤を使って分解除去クリーニングしていきます。

新車で尚且つ洗車にも関わらず、特殊溶剤に反応して不純物が浮き上がってきましたので・・・

ボディを傷めることなく分解除去クリーニングしました。

この他にもパーツの継ぎ目やモールの溝、エンブレム周りやグリル部分、給油口の中やナンバープレートの裏側まで、特殊溶剤と熊野筆等を使って細部に至るまでクリーニングしていきます。

ティーズフィルムではこの純水洗車と磨き前の下処理と全く同じ工程を、コーティング施工後のメンテナンスでも取り組んでいます。

下地処理 ボディ磨き

ボディ全体のクリーニングが終わったら、次はボディ磨きに取り掛かります。
いつもの研磨工法で新車の塗装を壊すことなくツヤ・光沢をしっかりと引き出していきます。

ボディ磨きのビフォーアフター

ボディ磨きを行った変化の様子をご覧いただきましょう。

同じ「ボディ磨き」という名前でも、全く内容が違うことがわかりますね。

ティーズフィルムのボディ磨きは、ただ単に磨き跡等のダメージを磨いて消しているだけではなく、塗装膜厚計や光沢計等の計器類を使用した「塗装を数値化した研磨」によって、コーティングの土台となる塗装を如何に減らさないか・・・を常に考慮しながら、ツヤ・光沢をしっかりと引き出しています。

ボディ磨き前の塗装膜厚は 122ミクロン
トヨタ車のパール塗装は、これくらいの塗装膜厚の車が多いですね。

光沢計の数値は 91 ですが・・・

ボディ磨き後の塗装膜厚は 121ミクロン
わずか1ミクロンのみの研磨ですが・・・

光沢計の数値は 96 までUPしています。

ただ単に磨いて傷を消すだけであれば、プロの技術者であれば出来て当たり前。
「愛車のキレイ」を如何に長く維持するか・・・を考えれば、自ずとその土台となる塗装を一番に考える必要があります。

ティーズフィルムではボディ磨きを行う上で、1工程に研磨する塗装膜厚を0.8~1.2ミクロンに抑えることで塗装に極力負担をかけることなくツヤ・光沢を引き出しています。
そのためにも各計器類は必要不可欠なアイテムとなります。

「新車でも変わる」一番の理由が下地処理です。

このボディ磨きで全体を磨いたら下地処理までが終了。
ここからやっとコーティングに取り掛かります。

1層目 クリアー樹脂ベースコート HYP

特殊な研磨技術を使って、1層目のベースコートをクリアー補充していきます。

下地処理で引き出した塗装のツヤ・光沢が更に変化しているのがわかります。

このベースコートによって、ティーズクリアーコーティングの最大の特徴である圧倒的なヌレツヤ感が生まれ、より深みを増して変化しています。

未塗装部分も専用コーティングで保護して黒々と変化しています。

ベースコートの施工が終わったら、ここから更にトップコートを3層コーティングしていきます。

2層目 セラミックベースコートCP

3層目 セラミックガラスコーティング NC

4層目 防汚性UPコーティング SF

コーティングのヒーター乾燥処理

コーティング施工後はカーボンヒーターを使って1パネル毎温度管理しながら乾燥処理を施します。

この乾燥処理をすることでコーティングの硬化を促進させるだけでなく、初期不良等も起こり難くなります。

あとは細部仕上げを行って、最終チェックをしたら作業完了です。

ティーズクリアーコーティング Premiumの完成

ティーズクリアーコーティング Premium 完成をご覧ください。

新車でも変わります。
圧倒的なヌレツヤボディに大変身しました。

お客様にも『 いつも通りピカピカで、ありがとうございます。信頼してますんで。』と大変喜んでいただきました。

いつも大事な愛車をお任せいただきまして、ありがとうございます。
他のお車同様に、こちらのお車もしっかりとサポートさせていただきます。
今後とも引き続き、末永いお付き合いの程、よろしくお願い申し上げます。

カーコーティングをご検討中の方、まずは約3時間のコーティング説明をお聞きください。

  • コーティング施工後のアフターの重要性
  • コーティングの正しい情報
  • コーティング施工業者の選び方
  • ティーズフィルム独自の取り組み

一般の方が知らない情報等、愛車のキレイを維持するために役立つ情報を惜しみなくお伝えさせていただきます。

特に新車納車前の方には、納車前に気を付けなければいけない点がたくさんあります。
しっかりとアドバイスさせていただきますので、お早めにお聞きいただければと思います。

担当者が不在のこともありますので、事前にご予約の上、お時間に余裕をもって広島市安佐南区のティーズフィルムにご来店ください。
ご来店前には 施工ブログ や ホームぺージ 等、各種SNSをしっかり読んでおいていただくと、よりスムーズに説明が進みますので、是非ご覧いただければと思います。

愛車のキレイをお求めの方は、広島市安佐南区のティーズフィルムにご相談ください。

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施工管理スタッフ
井上 義(いのうえ ただし)

資格:三級ガソリン・エンジン自動車整備士
三級自動車シャシ整備士

専門:カーコーティング

コーティングメンテナンス・電装等カーコーティングやコーティング施工後のアフターフォロー等を主に担当し、お客様の様々な相談を丁寧な接客で対応しています。
用品などの各種見積もりもお任せ下さい!!

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