トヨタ GR86のガラス研磨・ガラス撥水コーティング part4

新車のガラスはキレイではありません。
水を拭き掛けたり濡らしたタオルで拭いてみれば、不純物だらけになっているのがわかります。
プロによるガラス撥水コーティング施工の様子をお伝えします。

トヨタ GR86の各種用品販売・取付 part1
トヨタ GR86のカーフィルム part2
トヨタ GR86のホイールコーティング part3
トヨタ GR86のガラス研磨・ガラス撥水コーティング part4
トヨタ GR86のカーコーティング part5

トヨタ GR86のガラス研磨・ガラス撥水コーティング

トヨタ GR86
ガラス研磨・ガラス撥水コーティングに取り掛かります。

キッチリ養生した後、水を吹き掛けてみると・・・

このように不純物だらけの状態です。

このままの状態でコーティング剤を施工しても、密着・耐久性・防汚性能等に悪影響を及ぼしますので、これらの不純物を研磨除去してクリアなガラスにする必要があります。

特殊溶剤と研磨機材を使用したガラス研磨

まずは、ガラス研磨から取り掛かります。

特殊溶剤とサンダーやポリッシャー等の研磨機材を使用してガラスを磨いた後・・・

再度、水を吹き掛けてみると・・・

左右の違いは明らかです。
ガラス研磨を行った部分は、不純物がなくなったことで吹き掛けた水が親水状態で流れ落ちているのに対して、まだ磨いていない部分は不純物に水が付着して残ってしまっています。
どちら側にコーティングを施工した方が良い結果が得られるかは、一目瞭然です。

ガラス研磨は、ボディのコーティングでいうところの下地処理の位置付けになります。
コーティングは下地次第で効果は大きく変わりますので、大事な工程と言えますね。

残りの部分もガラス研磨をしていきます。

不純物のないクリアなガラスになりました。

フロントガラス以外も同様に磨いていきます。

フロントベンチガラス

フロントドアガラス

クォーターガラス

リアガラス

全面ガラスを磨いてスッピン状態にしたら、準備は完了です。

ガラス撥水コーティングの施工

ガラス撥水コーティングを施工していきます。

ガラス撥水コーティングの乾燥処理

ガラス撥水コーティング施工後は、ヒーター乾燥処理です。

ガラス研磨・ガラス撥水コーティングの完成

ガラス研磨・ガラス撥水コーティングの完成をご覧ください。

不純物だらけだったガラスが、キレイになっているだけでなく・・・

水を吹き掛けてみると・・・

コロッ・・・コロにハジく撥水被膜が均一に形成されて、しっかりと防汚性が上がっています。
この撥水被膜は長期間持続しますので、今後はガラスのお手入れが楽になり、キレイなガラスを維持しやすくなります。

ボディがキレイでも、ガラスがシミだらけではイメージが悪くなりますし、雨の日の運転や夜間走行の際に視界が悪くなって危険を伴います。

車のかなりの面積をしめるガラス部分ですから、ガラス撥水コーティングは必須アイテムと言っていいと思います。

ティーズフィルムにご依頼いただければ、ただ単に塗るだけのような簡易的なコーティングではなく、プロの技術を駆使したガラス研磨によってクリアなガラスにした上で、ガラス撥水コーティングを施工さていただきます。

キレイなガラスを維持したい方はもちろん、既にガラスがシミだらけでお困りの方も、広島市安佐南区のティーズフィルムにご相談ください。

トヨタ GR86のカーコーティング part5 の記事に続く・・・
2023/08/31　12:00UP予定です。

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