輸入車のアルマイトモールは、必ず劣化が進んで腐食してしまいますので何らかの保護が必要不可欠です。
既に劣化が進んでいる場合はモールラッピングをお勧めします。
施工の様子をお伝えします。
メルセデスAMG A35のカーラッピングフィルム(モール)
メルセデスAMG A35 4マチック
アルマイトモールの劣化が進んでしまっているというご相談です。
輸入車オーナーの悩みの種であるアルマイトモールの腐食。
必ずと言っていいほど腐食が進んでこのようにシミだらけになってしまいます。
最近では腐食が進まないないように、新車でキレイなうちにPPF(ペイントプロテクションフィルム)で保護しておく方が増えています。
既に腐食が進んでしまった場合、以前はモール研磨でキレイによみがえらせた上でモールコーティングを施工する処理を行っていましたが、モール研磨代金が不要なモールラッピングフィルムのご依頼をいただくことがほとんどになっています。
今回もお客様とご相談させていただいた結果、モールラッピングフィルムをご依頼いただきました。
フィルムは3Mの2080-G12 グロスブラックで施工させていただきます。
カーラッピングフィルム モールラッピング施工
まずはモール周りを養生した後、特殊溶剤を使って不純物を分解除去クリーニングしていきます。
準備ができたらモールラッピングを施工していきます。
左半分がラッピング施工済みです。
細部に至るまで丁寧に施工した後、熱処理でフィルムを剥がれ難く処理すれば作業は完了です。
カーラッピングフィルム モールラッピング完成
カーラッピングフィルム モールラッピングの完成をご覧ください。
モールラッピングフィルム ビフォー
モールラッピングフィルム アフター
元々のメッキモールをブラックフィルムでラッピングしましたが、全く違和感なくボディ色とマッチしてキレイに仕上がりました。
お客様にも大変喜んでいただきました。
この度はカーラッピングフィルムをご依頼いただきまして、ありがとうございました。
今後もカーディテイリングサービスのことなら何なりとご相談いただければと思います。
よろしくお願い申し上げます。
カーラッピングフィルムは、サンプルよりお好きなフィルムを選んでいただくことができます。
元々の色と同系色を選ぶこともできますし、今回のように全く違うカラーを選んでイメージチェンジをすることも可能です。
モールだけでなくボディの傷隠しにも有効ですし、飛び石や鳥糞・木の樹液、生活傷等からボディを守る保護目的にも役立ちます。
ボディ全体のフルラッピングはもちろん、部分ラッピングもお任せください。
カーラッピングフィルムに興味のある方は広島市安佐南区のティーズフィルムにお問い合わせください。

役職:店長
資格:自動車電気装置整備士・一級ガラス用フィルム施工技能士
専門:ガラス交換・フロントガラスリペア
カーフィルム・カーラッピングフィルム・カープロテクションフィルム・ガラス修理やフィルムサービスを担当し常にティーズクオリティーを追求するこの道25年以上のスペシャリスト!!
代表の弟でありいずれティーズフィルムの2代目になるリーダー的存在。