カーコーティングを施工する上で、ボディ状態の確認は必須です。
電話やメール等でお見積もりをしない理由はここにあります。
まずはコーティング説明をお聞きください。
施工の様子をお伝えします。
ボルボ XC60のカーラッピングフィルム part1
ボルボ XC60のカープロテクションフィルム part2
ボルボ XC60のガラス撥水コーティング part3
ボルボ XC60のカーコーティング part4
ボルボ XC60のカーコーティング
ボルボ XC60
カーコーティングに取り掛かります。
ティーズクリアーコーティング Premium
特殊照明下における計器類を使用したボディチェック
特殊照明を配置したコーティングブース内において、塗装膜厚計や光沢計等の計器類を用いながらボディチェックをしていきます。
ガラスがシミだらけだったので当然ボディもこうなっていることは想定できてはいましたが、飛び石もたくさん受けており非常にダメージの多いボディ状態です。
4年前に車屋さんでガラスコーティングを施工されて、1年前にメンテナンスをされたようですが・・・。
洗ってコーティング剤を塗るだけのような数時間で終わるような簡易的なコーティングも・・・
プロならではの技術を駆使して数日間掛けて下地処理を行った上で施工するコーティングも・・・
「名前は同じコーティング」です。
それだけでなく、「コーティング施工後のメンテナンス」においても・・・
洗車をした後、ただメンテナンス剤を塗って終わり・・・のメンテナンスもあれば、特殊溶剤を使い分けて不純物を分解除去した上でメンテナンス剤を施工するメンテナンスもあります。
コーティングのプロ施工店と言っても、各種サービスの取り組みは様々ですので、カーコーティングで失敗しないためには「依頼するコーティング施工業者選びが大事」になります。
その選び方を知りたい方は、コーティング説明をお聞きいただければと思います。
計器類も用いてしっかりと塗装状態を把握しました。
塗装の状態はかなり傷んでいますが、最善の処理を施して出来る限りの仕上げを行ってよみがえらせていきましょう。
下地処理 純水洗車
純水洗車から取り掛かります。
カーコーティングにおいて、コーティングの特徴や施工技術のアピールばかりが目立つこの業界ですが、そもそもお金をいただいてキレイにするのは当たり前であり、大事なのはその後だと思います。
どんなに高価なコーティングを施工しても、その後にお手入れをしなくていいわけではありません。
また、傷の付かないシミの付かない夢のようなコーティングもありません。
コーティングを施工した後、誤ったお手入れをしてしまうと全てが台無しになってしまうということです。
だからこそ当店では無料で洗車教室を行っていますし、洗車が出来ない方のフォローもご用意して「愛車のキレイ」を維持しやすい環境を整えています。
下地処理 磨き前の下処理
次は磨き前の下処理に取り掛かります。
洗車で落とすことが出来ない汚れやボディに付着した鉄粉・スケール等の不純物を特殊溶剤を使って分解除去クリーニングしていきます。
洗車をした後にも関わらず、特殊溶剤に反応して多くの不純物が浮き上がってきましたので・・・
ボディを傷めることなく分解除去クリーニングしました。
このあたりもかなりの不純物が付着していますが・・・
分解除去クリーニングしました。
未塗装部分も・・・
このようにキレイにしておきました。
この他にもパーツの継ぎ目やモールの溝、エンブレム周りやグリル部分、給油口の中やナンバープレートの裏側まで、特殊溶剤と熊野筆等を使って細部に至るまでクリーニングしていきます。
手間暇を惜しまず細部に至るまで不純物を除去するのは大変な作業ですが、次のボディ磨きをする前の重要な工程となります。
ティーズフィルムではこの純水洗車と磨き前の下処理と全く同じ工程を、コーティング施工後のメンテナンスでも取り組んでいます。
超低価格でありながら非常に濃い内容となっているため、有効利用されるお客様がかなり増えており、数カ月先まで常に予約が埋まっているような状況です。
下地処理 ボディ磨き
ボディ全体の不純物除去クリーニングが終わったら、次はボディ磨きに取り掛かります。
いつもの研磨工法で塗装のツヤ・光沢をしっかりと引き出していきます。
ボディ磨きのビフォーアフター
ボディ磨きを行った変化をご覧いただきましょう。
深いダメージは当然残りますが、今の塗装における最善の処理でよみがえらせました。
ティーズフィルムのボディ磨きは、ただ単にダメージを磨いて消しているだけではなく、塗装膜厚計や光沢計等の計器類を使用した「塗装を数値化した研磨」によって、コーティングの土台となる塗装を如何に減らさないか・・・を常に考慮しながら、ツヤ・光沢をしっかりと引き出しています。
ボディ磨き前の塗装膜厚は 108ミクロン
光沢計の数値は 79 ですが・・・
ボディ磨き後の塗装膜厚は 107ミクロン
わずか1ミクロンのみの研磨で・・・
光沢計の数値は 89 までUPしています。
ただ単に磨いて傷を消すだけであれば、プロの技術者であればある程度出来て当たり前だと思います。
「愛車のキレイ」を長く維持していくためには、コーティングの土台となる塗装を如何に温存するか・・・が重要になってきます。
ティーズフィルムではボディ磨きを行う上で、1工程に研磨する塗装膜厚を0.8~1.2ミクロンに抑えることで塗装に極力負担を掛けることなくツヤ・光沢を引き出しています。
そのためにも各計器類は必要不可欠なアイテムです。
ボディの上面は特にダメージが深く完璧な研磨処理が出来る状態ではありませんでしたが、それでも屋外で見ればほとんどわからない状態にまでよみがえらせました。
このボディ磨きで全体を磨いた後、塗装強化処理を行って下地処理までが終了。
ここからやっとコーティングに取り掛かります。
1層目 クリアー樹脂ベースコート HYP
特殊な研磨技術を使って、1層目のベースコートをクリアー補充していきます。
下地処理で引き出した塗装のツヤ・光沢が更に深みを増してより濃く変化しました。
このベースコートによって、ティーズクリアーコーティングの最大の特徴である圧倒的なヌレツヤ感が生まれ、より深みを増して変化しています。
ベースコートの施工が終わったら、ここから更にトップコートを3層コーティングしていきます。
2層目 セラミックベースコートCP
3層目 セラミックガラスコーティング NC
4層目 防汚性UPコーティング SF
コーティングのヒーター乾燥処理
コーティング施工後はカーボンヒーターを使って1パネル毎温度管理しながら乾燥処理を施します。
この乾燥処理をすることでコーティングの硬化を促進させるだけでなく、初期不良等も起こり難くなります。
あとは細部仕上げを行って、最終チェックをしたら作業完了です。
ティーズクリアーコーティング Premiumの完成
ティーズクリアーコーティング Premium 完成をご覧ください。
傷やシミだらけだったボディが、圧倒的なヌレツヤボディになりました。
お客様にも『 新車みたい!違う車のようです。』と大変喜んでいただき、キレイになったことことで飛び石傷の多さにも驚かれていました。
この度はカーコーティング・ガラス撥水コーティング・カーラッピングフィルム・カープロテクションフィルム等々、たくさんのサービスをご依頼いただきまして、ありがとうございました。
キレイになると余計に飛び石のダメージが目立ってしまいますが、それが目立たなかったくらいダメージが酷かったということです。
車屋さんのときと同じようなことにならないためにも、「日頃のお手入れ&定期的なメンテナンス」でこの良い状態をご一緒に維持していきましょう。
アフターフォローもしっかりと務めさせていただきますのでご安心ください。
今後とも末永いお付き合いの程、よろしくお願い申し上げます。
カーコーティングをご検討中の方、まずは約3~4時間のコーティング説明をお聞きください。
- コーティング施工後のアフターの重要性
- コーティングの正しい情報
- コーティング施工業者の選び方
- ティーズフィルム独自の取り組み
一般の方が知らない情報等、愛車のキレイを維持するために役立つ情報を惜しみなくお伝えさせていただきます。
特に新車納車前の方には、納車前に気を付けなければいけない点がたくさんあります。
しっかりとアドバイスさせていただきますので、お早めにお聞きいただければと思います。
担当者が不在のこともありますので、事前にご予約の上、お時間に余裕をもって広島市安佐南区のティーズフィルムにご来店ください。
ご来店前には 施工ブログ や ホームページ 等、種SNSをしっかり読んでおいていただくと、よりスムーズに説明が進みますので、是非ご覧いただければと思います。
愛車のキレイをお求めの方は、広島市安佐南区のティーズフィルムにご相談ください。
ボルボ XC60のカーラッピングフィルム part1
ボルボ XC60のカープロテクションフィルム part2
ボルボ XC60のガラス撥水コーティング part3
ボルボ XC60のカーコーティング part4

資格:三級ガソリン・エンジン自動車整備士
三級自動車シャシ整備士
専門:カーコーティング
コーティングメンテナンス・電装等カーコーティングやコーティング施工後のアフターフォロー等を主に担当し、お客様の様々な相談を丁寧な接客で対応しています。
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