輸入車のアルマイトモールは、何も保護しなければほとんどの場合は劣化が進んで腐食してしまいます。
既に劣化が進んでいる場合はモールラッピングをお勧めします。
施工の様子をお伝えします。
ボルボ XC D4 AWD インスクリプション
コーティング説明をお聞きいただいた結果、カーコーティングをはじめ、ガラス撥水コーティング・カープロテクションフィルム・カーラッピングフィルム等をご依頼いただきました。
ありがとうございます。
4話に分けてご紹介させていただきます。
ボルボ XC60のカーラッピングフィルム part1
ボルボ XC60のカープロテクションフィルム part2
ボルボ XC60のガラス撥水コーティング part3
ボルボ XC60のカーコーティング part4
ボルボ XC60のカーラッピングフィルム
カーラッピングフィルムからご紹介させていただきます。
アルマイトモールの劣化が進んでしまっているため、ボディをキレイにすると同時にこちらもキレイにしたいとのことですが、モールの状態は・・・
シルバー色のメッキモールが、白サビだらけになっています。
輸入車オーナーの悩みの種であるアルマイトモールの腐食。
必ずと言っていい程、腐食が進んでシミだらけになってしまいます。
以前はこういったケースの場合、モール研磨でキレイによみがえらせた上でモールコーティングを施工する処理を行っていましたが、素材の関係で必ず再劣化が進んでしまうため定期的なケアが欠かせませんでした。
そういった面倒なケアを避けるために、最近では新車のキレイなうちにPPF(ペイントプロテクションフィルム)で保護しておく方が増えています。
今回のように既に腐食が進んでしまっている場合、PPFは透明なのでモール研磨代金が必要で費用が高くなってしまうため、コスト面を考慮するのであれば研磨代が不要なモールラッピングの方がお勧めです。
お客様とご相談させていただいた結果、3Mの2080-S120 サテン ホワイトアルミニウムでモールラッピングをすることになりました。
カーラッピングフィルム モールラッピング施工
特殊溶剤で分解除去クリーニングしたら、早速ラッピング施工をしていきます。
細部に至るまで丁寧に施工した後、熱処理でフィルムを剥がれ難く処理すれば作業は完了です。
カーラッピングフィルム モールラッピング完成
カーラッピングフィルム モールラッピングの完成をご覧ください。
元々のモールと同系色のフィルムでラッピングしましたので、全く違和感なく仕上がりました。
キレイによみがえりましたね。
モールラッピングフィルムは、サンプルよりお好きなフィルムを選んでいただくことが可能です。
元々の色とは全く違うカラーを選んでイメージチェンジをすることも出来ますし、こちらのお車のように同系色を選ぶことも可能です。
また、モールだけでなくボディの傷隠しにも有効ですし、飛び石や鳥糞・木の樹液、生活傷等からボディを守る保護目的にも役立ちます。
ボディ全体のフルラッピングはもちろん、部分ラッピングもお任せください。
カーラッピングフィルムに興味のある方は広島市安佐南区のティーズフィルムにお問い合わせください。
ボルボ XC60のカープロテクションフィルム part2 の記事へ続く・・・
2025/03/25 19:00UP予定です。
ボルボ XC60のカーラッピングフィルム part1
ボルボ XC60のカープロテクションフィルム part2
ボルボ XC60のガラス撥水コーティング part3
ボルボ XC60のカーコーティング part4

役職:店長
資格:自動車電気装置整備士・一級ガラス用フィルム施工技能士
専門:ガラス交換・フロントガラスリペア
カーフィルム・カーラッピングフィルム・カープロテクションフィルム・ガラス修理やフィルムサービスを担当し常にティーズクオリティーを追求するこの道25年以上のスペシャリスト!!
代表の弟でありいずれティーズフィルムの2代目になるリーダー的存在。