カーコーティングはどこでやっても同じではありません。
下地処理によって大きな差が生まれます。
コーティング説明を聞けば、これらの意味を理解することが出来ます。
施工の様子をお伝えします。
ダイハツ タント カスタムRSのカーフィルム part1
ダイハツ タント カスタムRSの用品取付(フォグランプ球) part2
ダイハツ タント カスタムRSの板金塗装修理 part3
ダイハツ タント カスタムRSのカープロテクションフィルム part4
ダイハツ タント カスタムRSのガラス撥水コーティング part5
ダイハツ タント カスタムRSのカーコーティング part6
ダイハツ タント カスタムRSのカーコーティング
ダイハツ タント カスタムRS
カーコーティングに取り掛かります。
ティーズクリアーコーティング Regular
特殊照明下における計器類を使用したボディチェック
特殊照明を配置したコーティングブース内において、塗装膜厚計や光沢計等の計器類を用いながらボディチェックをしていきます。
今回、塗装修理した部分は・・・
塗装屋さんによる磨き跡等のダメージが確認出来ます。
その他の部分は・・・
淡色車なので屋外ではキレイな状態に見えるかもしれませんが、厳しい照明下では誤魔化しが効きませんので本来の姿がわかります。
全国展開している有名なコーティングを3ヶ月毎に施工されていて、ご自分では一切洗車をしない方なのでお手入れも全て任せていたとのこと。
・・・ということはこれらのダメージは、コーティング施工をする際にまともな下地処理を行っていないか、またはコーティング施工後の洗車によってダメージを付けてしまった、のいずれかによるものということになります。
洗って塗るだけの施工も、適切な下地処理を行った上で行う施工も、名前は同じコーティングです。
下地処理をキッチリ行ってくれるコーティング施工業者選びが重要になってきますね。
コーティングの土台となる塗装状態を把握するには目視だけでは不十分です。
塗装膜厚計や光沢計等の計器類もチェックには重要な役割を果たします。
コーティングを施工して終わりではなく、コーティングを施工した後、長期に渡って「愛車のキレイ」をサポートするためには塗装状態の把握は必須となります。
「環境・設備が整って初めて技術が伴う」
当店では、「施工技術とアフターフォロー」があって、はじめて「愛車のキレイ」を提供できると考えています。
詳しくはコーティング説明にてお伝えしています。
ボディ状態に最善の処理を施して、お客様に喜んでいただきましょう。
下地処理 純水洗車
純水洗車から取り掛かります。
洗車傷やシミの全く付かない夢のようなコーティングはありません。
コーティングを施工した後、間違ったお手入れでダメージを与えてしまっては意味がありませんので、ティーズフィルムで各種コーティングをご依頼いただいたお客様には、「コーティングで失敗しないために」無料で洗車教室を受けていただいていますし、ご自分で洗うことが難しい方へのフォローもご用意させていただいています。
下地処理 磨き前の下処理
次の工程は磨き前の下処理です。
洗車で落とすことが出来ない汚れはもちろん、ボディに付着した鉄粉やスケール等の不純物を特殊溶剤を使って分解除去クリーニングしていきます。
特殊溶剤に反応して浮き上がってきた不純物を・・・
ボディにダメージを与えることなく分解除去クリーニングしました。
ルーフモールを取り外してみると・・・
このように汚れが溜まっていましたので・・・
キレイにしておきました。
この他にもパーツの継ぎ目やモールの溝、エンブレム周りやグリル部分、給油口の中やナンバープレートの裏側まで、特殊溶剤と熊野筆等を使って細部に至るまでクリーニングしていきます。
このように汚れたタオルが数十枚必要な程の不純物が付着していました。
研磨技術ばかりをアピールするところが多いですが、この下処理も重要な工程です。
ちなみにティーズフィルムでは、この純水洗車と磨き前の下処理と全く同じ工程を「コーティング施工後のメンテナンス」でも取り組んでいます。
超低価格でありながら非常に濃い内容となっているため、年々有効利用されるお客様が増えており、今ではカーコーティングと同じく数ヶ月以上先まで予約が埋まっているような状況です。
我々プロとお客様がタッグを組むことで「愛車のキレイ」を維持出来るようにする仕組みをご用意させていただいています。
下地処理 ボディ磨き
ボディ全体の不純物除去クリーニングが終わったら、ボディ磨きに取り掛かります。
塗装に極力負担を掛けない研磨工法でツヤ・光沢を引き出していきます。
ボディ磨きのビフォーアフター
ボディ磨きを行った変化をご覧ください。
キレイによみがえっていることがわかりますね。
これらのボディ磨きはただ単にダメージを磨いて消しているだけではなく、塗装膜厚計や光沢計等の計器類を使用した「塗装を数値化した研磨」によって、コーティングの土台となる塗装を如何に減らさないか・・・を常に考慮しながら、ツヤ・光沢をしっかりと引き出しています。
ボディ磨き前の塗装膜厚は 166ミクロン
光沢計の数値は 85 ですが・・・
ボディ磨き後の塗装膜厚は 165ミクロン
わずか1ミクロンの研磨で・・・
光沢計の数値は 91 までUPしています。
洗って塗るだけのような簡易的な施工では出せないツヤ・光沢を引き出しました。
コーティングは下地処理によって大きな差が生まれますので、コーティングの効果ばかりアピールしているところではなく、下地処理に力を入れて取り組んでいる施工技術の確かなプロ施工業者に依頼することをお勧めします。
この研磨工法でボディ全体を磨いたら下地処理までが終了。
ここからコーティング施工に取り掛かります。
1層目 クリアー樹脂ベースコート HYP
特殊な研磨技術を使って、1層目のベースコートをクリアー補充していきます。
下地処理で引き出したツヤ・光沢が、更に深みを増して変化していることがわかります。
このベースコートによってティーズクリアーコーティングの最大の特徴である「圧倒的なヌレツヤ感」が生まれます。
2層目 ガラスコーティング TG
3層目 防汚性UPコーティング SF
ベースコートでボディ全体を保護したら、ここから更に2層のコーティングをトップコートしていきます。
ガラスコーティングTGで防御被膜を形成して、防汚性UPコーティングSFで防汚性能をプラスしました。
コーティングのヒーター乾燥処理
コーティング施工後はカーボンヒーターを使って、1パネル毎温度管理しながら乾燥処理をしていきます。
この乾燥処理をすることでコーティングの硬化を促進させるだけでなく、初期不良等も起こり難くなります。
あとは細部仕上げを行って、最終チェックをしたら作業完了です。
ティーズクリアーコーティング Regularの完成
ティーズクリアーコーティング Regular 完成をご覧ください。
圧倒的なヌレツヤボディに生まれ変わりました。
お客様にも『 ここまで変わるんですね。自分の車ではないみたい。 』と大変喜んでいただきました。
この度はカーコーティング・ガラス撥水コーティング・板金塗装修理・カーフィルム・カープロテクションフィルム等々、たくさんのサービスをご依頼いただきましてありがとうございました。
コーティングはこれまでのものとの違いをしっかりと実感していただいたようで何よりです。
この良いボディ状態をキープするためのフォローもしっかりと務めさせていただきます。
今後とも末永いお付き合いの程、よろしくお願い申し上げます。
「愛車のキレイ」を維持するためには、施工技術の確かなプロによるコーティング施工をした上で「日頃のお手入れ」と「定期的なメンテナンス」で維持していくのが理想です。
これらの内容を、詳しくお伝えしているのがコーティング説明です。
- コーティング施工後のアフターの重要性
- コーティングの正しい情報
- コーティング施工業者の選び方
- ティーズフィルム独自の取り組み
一般の方が知らない情報等を含めて、約3~4時間かけてわかりやすくご説明させていただきます。
特に新車納車前の方には、納車前に気を付けなければいけない点等のアドバイスがたくさんありますので、お早めにお聞きいただければと思います。
担当者が不在のこともありますので、事前にご予約の上、お時間に余裕をもって広島市安佐南区のティーズフィルムにご来店ください。
ご来店前には施工ブログやホームぺージ等、各種SNSをしっかり読んでおいていただくと、よりスムーズに説明が進みますので、是非ご覧いただければと思います。
カーコーティングをご検討中の方は、広島市安佐南区のティーズフィルムに是非ご相談ください。
ダイハツ タント カスタムRSのカーフィルム part1
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ダイハツ タント カスタムRSの板金塗装修理 part3
ダイハツ タント カスタムRSのカープロテクションフィルム part4
ダイハツ タント カスタムRSのガラス撥水コーティング part5
ダイハツ タント カスタムRSのカーコーティング part6

資格:三級ガソリン・エンジン自動車整備士
三級自動車シャシ整備士
専門:カーコーティング
コーティングメンテナンス・電装等カーコーティングやコーティング施工後のアフターフォロー等を主に担当し、お客様の様々な相談を丁寧な接客で対応しています。
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