トヨタ GRヤリスのカーコーティング part2

カーコーティング
トヨタ GRヤリス RZ
トヨタ GRヤリス RZ

当店ではカーコーティングのリピーター様が非常に多くいらっしゃいます。
確実な施工はもちろん、真面目にアフターフォローを取り組んでいることが理由だと思います。
施工の様子をお伝えします。

トヨタ GRヤリスのガラス撥水コーティング part1
トヨタ GRヤリスのカーコーティング part2

トヨタ GRヤリスのカーコーティング

トヨタ GRヤリス RZ
カーコーティングに取り掛かります。

ティーズクリアーコーティング Regular

特殊照明下における計器類を使用したボディチェック

特殊照明を配置したコーティングブース内において、塗装膜厚計や光沢計等の計器類を用いながらボディチェックをしていきます。

屋外ではキレイな状態に見えますが、厳しい照明下では誤魔化しが効きません。
さすがに4年半経過していますので、それなりにダメージはある状態ですが、定期的なメンテナンスにご入庫いただいているからこそ、これくらいのダメージで済んでいる・・・とも言えますね。

もう少し早い時期にコーティング施工させていただいていれば、塗装膜厚を減らすことなくリカバリーが出来ましたが、研磨処理は必要なボディ状態です。

コーティングの土台となる塗装状態を把握するには目視だけでは不十分です。
塗装膜厚計や光沢計等の計器類もチェックには重要な役割を果たします。

コーティングを施工して終わり・・・のような下請け仕事であれば、このような計器類は不要かもしれませんが、コーティングを施工した後、長期に渡って「愛車のキレイ」をサポートするためには塗装状態の把握は必須となります。

「環境・設備が整って初めて技術が伴う」

当店では、「施工技術とアフターフォロー」があって、はじめて「愛車のキレイ」を提供できると考えています。
詳しくはコーティング説明にてお伝えしています。

ボディ状態に最善の処理を施してよみがえらせていきましょう。

下地処理 純水洗車

純水洗車から取り掛かります。

誇大広告を謳っているような施工業者のコーティングであれば何をやっても大丈夫?なのでしょうが、当店ではお客様にこうお伝えしています。

「洗車傷やシミの全く付かない夢のようなコーティングはありません。」

コーティングを施工した後、間違ったお手入れでダメージを与えてしまっては意味がありません。
だからこそ、ティーズフィルムで各種コーティングをご依頼いただいたお客様には、「コーティングで失敗しないために」無料で洗車教室を受けていただいていますし、ご自分で洗うことが難しい方へのフォローもご用意させていただいています。

下地処理 磨き前の下処理

次は磨き前の下処理に取り掛かります。

洗車で落とすことが出来ない汚れはもちろん、ボディに付着した鉄粉やスケール等の不純物を特殊溶剤を使って分解除去クリーニングしていきます。

特殊溶剤に反応して不純物が浮き上がってきましたので・・・

ボディにダメージを与えることなく分解除去クリーニングしました。

未塗装部分の不純物も・・・

分解除去クリーニングしました。

この他にもパーツの継ぎ目やモールの溝、エンブレム周りやグリル部分、給油口の中やナンバープレートの裏側まで、特殊溶剤と熊野筆等を使って細部に至るまでクリーニングしていきます。

前回のメンテナンスから3ヶ月しか経っていませんが、このように汚れたタオルが数十枚必要な程の不純物が付着していました。
この工程が必須なことがわかりますね。

ちなみにティーズフィルムでは、この純水洗車と磨き前の下処理と全く同じ工程を「コーティング施工後のメンテナンス」でも取り組んでいます。

超低価格でありながら非常に濃い内容となっているため、年々有効利用されるお客様が増えており、今ではカーコーティングと同じく数ヶ月以上先まで予約が埋まっているような状況です。

我々プロとお客様がタッグを組むことで「愛車のキレイ」を維持出来るようにする仕組みをご用意させていただいています。

下地処理 ボディ磨き

ボディ全体の不純物除去クリーニングが終わったら、今回はリカバリーが難しいボディ状態ですので、ボディ磨きに取り掛かります。
塗装に極力負担を掛けない研磨工法でツヤ・光沢を引き出していきます。

ボディ磨きのビフォーアフター

ボディ磨きを行った変化をご覧ください。

これらのボディ磨きはただ単にダメージを磨いて消しているだけではなく、塗装膜厚計や光沢計等の計器類を使用した「塗装を数値化した研磨」によって、コーティングの土台となる塗装を如何に減らさないか・・・を常に考慮しながら、ツヤ・光沢をしっかりと引き出しています。

ボディ磨き前の塗装膜厚は 97.9ミクロン

光沢計の数値は 88 ですが・・・

ボディ磨き後の塗装膜厚は 97.0ミクロン
わずか0.9ミクロンの研磨で・・・

光沢計の数値は 93 までUPしています。

「コーティングは下地処理によって大きな差が生まれる」と言う意味がこれらを見ればご理解いただけると思います。

洗って塗るだけのような簡易的なコーティングも、プロならではの下地処理をキッチリ行った上で施工するコーティングも、名前は同じコーティングです。

コーティングの効果ばかりアピールしているところではなく、下地処理に力を入れて取り組んでいる施工技術の確かなプロ施工業者に依頼することをお勧めします。

この研磨工法でボディ全体を磨いたら下地処理までが終了。
ここからコーティング施工に取り掛かります。

ティーズクリアーコーティング Regular

1層目 クリアー樹脂ベースコート HYP

特殊な研磨技術を使って、1層目のベースコートをクリアー補充していきます。

下地処理で引き出したツヤ・光沢が、更に深みを増して変化していることがわかります。

このベースコートによってティーズクリアーコーティングの最大の特徴である「圧倒的なヌレツヤ感」が生まれます。

未塗装部分は・・・

専用コーティングで保護することで黒々と変化しています。

2層目 ガラスコーティング TG

3層目 防汚性UPコーティング SF

ベースコートでボディ全体を保護したら、ここから更に2層のコーティングをトップコートしていきます。

ガラスコーティングTGで防御被膜を形成して、防汚性UPコーティングSFで防汚性能をプラスしました。

コーティングのヒーター乾燥処理

コーティング施工後はカーボンヒーターを使って、1パネル毎温度管理しながら乾燥処理をしていきます。

この乾燥処理をすることでコーティングの硬化を促進させるだけでなく、初期不良等も起こり難くなります。

あとは細部仕上げを行って、最終チェックをしたら作業完了です。

ティーズクリアーコーティング Regularの完成

ティーズクリアーコーティング Regular 完成をご覧ください。

ティーズクリアーコーティング Regular

圧倒的なヌレツヤボディが復活しました。

お客様にも『 おお~~変わりましたね。またキレイになりました。 』と大変喜んでいただきました。

今回もカーコーティングとガラス撥水コーティングをご依頼いただきましてありがとうございました。
キレイに復活しましたので、この良い状態を維持するフォローもしっかりと務めさせていただきます。
これまで同様、今後とも末永いお付き合いの程、よろしくお願い申し上げます。

「愛車のキレイ」を維持するためには、施工技術の確かなプロによるコーティング施工をした上で「日頃のお手入れ」と「定期的なメンテナンス」で維持していくのが理想です。
これらの内容を、詳しくお伝えしているのがコーティング説明です。

  • コーティング施工後のアフターの重要性
  • コーティングの正しい情報
  • コーティング施工業者の選び方
  • ティーズフィルム独自の取り組み

一般の方が知らない情報等を含めて、約3~4時間かけてわかりやすくご説明させていただきます。

特に新車納車前の方には、納車前に気を付けなければいけない点等のアドバイスがたくさんありますので、お早めにお聞きいただければと思います。

担当者が不在のこともありますので、事前にご予約の上、お時間に余裕をもって広島市安佐南区のティーズフィルムにご来店ください。
ご来店前には施工ブログホームぺージ等、各種SNSをしっかり読んでおいていただくと、よりスムーズに説明が進みますので、是非ご覧いただければと思います。

カーコーティングをご検討中の方は、広島市安佐南区のティーズフィルムに是非ご相談ください。

トヨタ GRヤリスのガラス撥水コーティング part1
トヨタ GRヤリスのカーコーティング part2


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施工管理スタッフ
井上 義(いのうえ ただし)

資格:三級ガソリン・エンジン自動車整備士
三級自動車シャシ整備士

専門:カーコーティング

コーティングメンテナンス・電装等カーコーティングやコーティング施工後のアフターフォロー等を主に担当し、お客様の様々な相談を丁寧な接客で対応しています。
用品などの各種見積もりもお任せ下さい!!

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