ガラスコーティングにも色々な配合のものがありますし、それを施工する技術や取り組みも様々です。
コーティング説明をお聞きいただければ、この意味が理解が出来ます。
施工の様子をお伝えします。
アバルト 695のホイールコーティング・キャリパーコーティング part1
アバルト 695のカープロテクションフィルム part2
アバルト 695のガラス撥水コーティング part3
アバルト 695のカーコーティング part4
アバルト 695のカーコーティング
アバルト 695セッタンタチンクエアニヴェルサーリオ
カーコーティングに取り掛かります。
屋外で見るとパッと見はキレイに見えますが・・・
モール等が白けてしまっています。
新車購入した車屋さんで何らかのコーティングを施工している状態です。
その施工が良ければわざわざ掛け直す必要はないのですが・・・。
ガラスコーティング GHcoat を施工していきます。
コーティングの下地処理
特殊照明下における計器類を使用したボディチェック
特殊照明を配置したコーティングブース内において、塗装膜厚計や光沢計等の計器類を用いながらボディチェックをしていきます。
新車にコーティングを施工して、何故このような仕上がりになるのか???
深い線傷もありますし、磨き跡や洗車傷も多い状態です。
どう見てもまともな下地処理をしている状態ではありません。
洗って塗るだけの簡易的なコーティングも・・・
プロならではの施工技術で下地処理を行った上で施工するコーティングも・・・
名前は同じコーティングです。
誇大広告に惑わされることなく、施工技術のあるプロに依頼しなければ良い結果は得られません。
「コーティング施工業者の選び方」を知りたい方は、コーティング説明をお聞きください。
少しでもお役に立てるようにと情報提供させていただきます。
塗装膜厚計や光沢計等の計器類も使用してボディの状態をしっかり把握しましたので、「プロならではの仕上げ」を行っていきましょう。
純水洗車
純水洗車から取り掛かります。
洗車傷やシミが全く付かない夢のようなコーティングはありません。
コーティング施工後に正しい洗車方法でお手入れをしなければ、どんなコーティングも無駄になってしまいます。
愛車をキレイにするのも洗車なら、ダメージを与えるのも洗車なのです。
だからこそティーズフィルムでは無料で洗車教室を行っていますし、ご自分でお手入れが出来ない方へのフォローもご用意させていただいています。
磨き前の下処理
次は磨き前の下処理に取り掛かります。
洗車で落とすことが出来ない汚れはもちろん、ボディに付着した鉄粉やスケール等の不純物を特殊溶剤を使って分解除去クリーニングしていきます。
特殊溶剤に反応して浮き上がって来た不純物を・・・
ボディにダメージを与えることなく分解除去クリーニングしました。
このあたりも不純物の付着が多く見られますが・・・
分解除去しました。
この他にもモールの溝やパーツの継ぎ目、エンブレム周りや給油口の中、グリルやナンバープレートの裏側等々、普通のお手入れでは手の届かない細部に至るまで特殊溶剤や熊野筆等を使ってクリーニングしていきます。
かなりの不純物が付着していたことがわかります。
ボディ磨き
ボディ全体の不純物除去クリーニングが終わったら、次はボディ磨きに取り掛かります。
いつもの研磨工法で塗装のツヤ・光沢を引き出していきます。
大小様々なポリッシャーを使い分けて細部に至るまで磨いています。
ボディ磨きのビフォーアフター
ボディ磨きによる変化の様子をご覧いただきましょう。
明らかに変化していることがわかります。
照明設備が整っていない施工業者にコーティングを依頼した場合、これらのダメージはそのままでコーティングを施工することになります。
お金を出して施工する意味はないと思います。
「コーティングは下地処理によって大きな差が生まれる」という意味が、少しでも伝われば幸いです。
ティーズフィルムのボディ磨きは、ただ単にダメージを磨いて消しているだけではなく、塗装膜厚計や光沢計等の計器類を使用した「塗装を数値化した研磨」によって、コーティングの土台となる塗装を如何に減らさないか・・・を一番に考慮しながらツヤ・光沢を引き出しています。
ボディ磨き前の塗装膜厚は 125ミクロン
光沢計の数値は 85 ですが・・・
ボディ磨き後の塗装膜厚は 124 ミクロン
わずか1ミクロンのみの磨きですが・・・
光沢計の数値は 90 までUPしています。
ただ単に洗って塗るコーティングにはない塗装のツヤ・光沢を引き出しました。
ボディ全体を磨いたら下地処理が終了。
ここからやっとコーティング施工に取り掛かります。
ガラスコーティング GHcoat
ガラスコーティング GHcoat 施工
ベースコートとなるガラスコーティング GHcoat を施工して防御被膜を形成していきます。
未塗装部分は専用のコーティングを施工して保護しました。
防汚性UPコーティング SF
ガラスコーティング GHcoat で防御被膜を形成したら、ここから更に防汚性UPコーティング SF をトップコートして防汚性能をプラスしていきます。
ベースコートの上に施工するトップコートは、かなりリーズナブルな価格設定でサービスさせていただいています。
コーティングのヒーター乾燥
コーティング施工後は、カーボンヒーターを使用した乾燥処理をしていきます。
コーティング施工後の初期不良を避ける意味でも、乾燥処理は重要な工程です。
細部まで仕上げ作業を行った後、最終チェックをしたら作業は完了です。
ガラスコーティング GHcoat の完成
ガラスコーティング GHcoat の完成をご覧いただきましょう。
いいツヤ感に仕上がりました。
お客様にも『 おお~~いい、いいです。メッチャキレイ。 』と大変喜んでいただきました。
この度はカーコーティング・ガラス撥水コーティング・ホイールコーティング・カープロテクションフィルムをご依頼いただきまして、ありがとうございました。
車屋さんはもちろん、これまで施工依頼されたプロ施工店との違いをしっかりと実感していただいたようですね。
ガラスコーティング GHcoat にはリカバリー性能がありませんので、より小まめなケアが必要になります。
しっかりサポートさせていただきますので、今後とも末永いお付き合いの程、よろしくお願い申し上げます。
「愛車のキレイ」を維持するためには、施工技術の確かなプロによるコーティング施工をした上で「日頃のお手入れ」と「定期的なメンテナンス」で維持していくのが理想です。
これらの内容を、詳しくお伝えしているのがコーティング説明です。
- コーティング施工後のアフターの重要性
- コーティングの正しい情報
- コーティング施工業者の選び方
- ティーズフィルム独自の取り組み
一般の方が知らない情報等を含めて、約3~4時間かけてわかりやすくご説明させていただきます。
特に新車納車前の方には、納車前に気を付けなければいけないアドバイスが多々ありますので、お早めにお聞きいただければと思います。
担当者が不在のこともありますので、事前にご予約の上、お時間に余裕をもって広島市安佐南区のティーズフィルムにご来店ください。
ご来店前には 施工ブログ や ホームぺージ 等、各種SNSをしっかり読んでおいていただくと、よりスムーズに説明が進みますので、是非ご覧いただければと思います。
カーコーティングをご検討中の方は、広島市安佐南区のティーズフィルムに是非ご相談ください。
アバルト 695のホイールコーティング・キャリパーコーティング part1
アバルト 695のカープロテクションフィルム part2
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アバルト 695のカーコーティング part4

資格:三級ガソリン・エンジン自動車整備士
三級自動車シャシ整備士
専門:カーコーティング
コーティングメンテナンス・電装等カーコーティングやコーティング施工後のアフターフォロー等を主に担当し、お客様の様々な相談を丁寧な接客で対応しています。
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