カーフィルムは機能を重視して選ばれる方が増えています。
1年を通じて車内を快適空間にしてくれる透明断熱フィルムIRヒートカットは、特にお勧めしたい商品です。
施工の様子をお伝えします。
プジョー 2008のカーフィルム
プジョー 2008
カーフィルムをご依頼いただきました。
ありがとうございます。
お客様はフロントガラスと・・・
フロントドアガラスに「透明断熱フィルムIRヒートカット」をご希望されていましたが、残念ながらフロントドアガラスは施工不可の数値でした。
フロントガラスやフロントドアガラスにカーフィルムを施工する場合、フィルム施工後に可視光線透過率70%をクリアーしなければ違法施工になってしまいますので、事前にガラス単体の可視光線透過率を測定した上で施工が出来るかどうかの判断をしなければなりません。
今回のように数値が下回る可能性がある場合は、施工が出来ないこともあります。
これらをお客様にお伝えした結果、今回はフロントガラスのみの施工をさせていただくことになりました。
カーフィルムの型どり
まずはカットシステムを使ってフィルムの型を取っていきます。
カーフィルム施工
施工箇所の養生等の準備が出来たら、早速フィルム施工に取り掛かります。
透明断熱フィルムIRヒートカット
フロントガラスに「透明断熱フィルムIRヒートカット」を施工していきます。
ガラスの湾曲に合うようにヒートガンを使って熱成形していきます。
ガラスの内側をキレイに掃除した後・・・
成形したフィルムを丁寧に貼っていきます。
熱成形一枚貼り
専用ライトによる仕上がりチェック
フィルム施工が終わったら、専用ライトを使ってチェックを行います。
可視光線透過率の測定
フィルム施工後は必ず可視光線透過率を測定します。
事前にガラス単体の可視光線透過率を測定した上で受付をしているため、当然70%をクリアーしています。
測定する機器は可視光線透過率測定器 PT-500を使用しています。
可視光線透過率測定器 PT-500は、フロントガラスやフロントドアガラスにカーフィルムを施工した際に、直接測定法により道路運送車両の保安基準での「可視光線透過率」を測ることが出来る測定器です。
「PT-500」により測定された可視光線透過率が70%以上あれば、陸運局・軽自動車検査協会・警察と同じ測定結果と言えますし、道路運送車両の保安基準第29条第3項に規定された要件を満たすことになります。
※ 車検に通るか否かは、あくまで検査員の判断となります。
車検ステッカー類は弱粘シートを使って貼り付けて、簡単に手で剥がせるようにしています。
車検の際に車屋さんにスクレーパーで破られないようにしていますが、それでも破られてしまうことがあるので注意が必要です。
カーフィルムの完成
カーフィルムの完成をご覧ください。
透明断熱フィルムIRヒートカット
ティーズフィルムイチオシの「透明断熱フィルムIRヒートカット」
非常に断熱効果の高いフィルムですので、太陽光の暑さやジリジリ感の軽減等が見込めます。
ネットの情報を鵜呑みにして、フィルムの謳い文句やカタログの数値等に惑わされる方が時々いらっしゃいます。
もちろん各フィルムメーカーの取り寄せも可能なのですが・・・
我々は28年以上、フィルムを取り扱っているプロ施工店です。
あらゆる透明断熱フィルムを試した結果、現在のフィルムがベストだと思ってラインナップしているということを是非ご理解ください。
ご来店いただければ「断熱フィルム体感器」でフィルムの効果を実感していただくことが出来ますし、フィルムの種類で迷われる方には無料で仮貼りもさせていただきます。
各種フィルム施工は、国家資格である一級ガラス用フィルム施工技能士を持つ熟練した専任スタッフが施工させていただきますので、カーフィルムに興味のある方は広島市安佐南区のティーズフィルムにご相談ください。
役職:店長
資格:自動車電気装置整備士・一級ガラス用フィルム施工技能士
専門:ガラス交換・フロントガラスリペア
カーフィルム・カーラッピングフィルム・カープロテクションフィルム・ガラス修理やフィルムサービスを担当し常にティーズクオリティーを追求するこの道25年以上のスペシャリスト!!
代表の弟でありいずれティーズフィルムの2代目になるリーダー的存在。