フロントガラスリペアで修理出来る傷の大きさの目安は100円玉程度までが理想ですが、それ以上の大きさでも修理出来るケースもありますのでお問い合わせください。
修理の様子をお伝えします。
トヨタ ライズのフロントガラスリペア
トヨタ ライズ
フロントガラスリペアをご依頼いただきました。
飛び石による傷の状態
飛び石による傷の状態は・・・
デカい!!
500円玉以上の大きさがあり、デフロスターの真上にある傷です。
端からも近い位置にありますので、普通の修理業者であれば間違いなく修理不可ですね。
悪条件が揃っているため普通であればフロントガラス交換をお勧めする傷ですが、お客様のご要望があれば簡単には断りません。
フロントガラスリペアで修理するリスクや注意点等をしっかりとご説明した上で、ご了承いただきましたので修理してみることになりました。
フロントガラスリペアのドリル処理
まずはドリル処理から取り掛かります。
フロントガラスリペアにおいて、このドリル処理は最も重要な工程です。
修理の仕上がりの良し悪しが決まると言っても過言ではありません。
傷が傷だけに、より慎重を期して処理しました。
フロントガラスリペアのレジン注入
フロントガラスリペアキットを使用して、ヒビの末端までレジンを注入していきます。
この工程も慎重に加圧を掛けながら進めていきます。
長年の修理経験に基づいて設計の段階からこだわって作ったティーズフィルムオリジナルのリペアキットは、フロントガラスリペア講習を受講していただいた方に販売しています。
修理技術があれば、高額なリペアキットは必要ありません。
リーズナブルなリペアキットでも十分キレイに修理が出来ることは、ティーズフィルムの修理実績が証明しています。
可視光線ランプによるレジン硬化
レジンをヒビの末端まで注入したら、加圧を掛けたままの状態でガラスの内側・外側から可視光線ランプを使用してレジンを硬化させていきます。
フロントガラスリペアで修理した後、如何にヒビが伸び難くなるかを考慮すれば、可視光線硬化タイプのレジンがベストな選択だと思います。
他のレジンより仕入れは高くなりますが、修理においては絶対に譲れないところです。
フロントガラスリペアを依頼する業者選びの基準として、高額なリペアキットをアピールしている修理業者よりも、レジンを一番に重視して修理している修理業者をお勧めします。
フロントガラスリペアの修理完成
フロントガラスリペアによる修理の完成をご覧ください。
なんとか修理出来ました。
白く見えているヒビは照明が当たっているもので、屋外で見るとほとんどわからない仕上がりになっています。
お客様にも『 直ってる!!ありがとう。』と大変喜んでいただきました。
この度はフロントガラスリペアをご依頼いただきまして、ありがとうございました。
事前にご説明している通り、今後もリスクは伴いますので取り扱いはより慎重にお願いいたします。
今後もカーディテイリングサービスのことなら何なりとご相談いただければと思います。
よろしくお願い申し上げます。
飛び石等によってフロントガラスに傷が付いてしまった場合、そのまま放っておくと傷の内部に不純物が混入して修理の仕上がりに悪影響を及ぼすだけでなく、ヒビが伸びてしまう可能性が非常に高くなります。
傷が付いてしまったら、すぐにセロハンテープ等で傷口をふさいで、早めにプロの修理業者に依頼しましょう。
ガラス修理業者によって使用しているレジン・修理工法・仕上がりはまったく異なりますので、キレイな仕上がりで直せる修理技術はあるのか、修理後はヒビが伸び難い工法で直しているのか等々、事前にしっかりと確認した上で修理を依頼した方がいいですね。
ティーズフィルムには、他の修理業者さんで修理した傷の再修理のご依頼が後を絶ちません。
しかし、フロントガラスリペアは基本1回で仕上げるのがベストです。
再リペア出来る確率はかなり低くなり、フロントガラス交換をしなければならなくなっている方が続出していますので、修理業者選びは慎重に、決して価格の安さだけで選ばないことをおススメします。
また、市販のリペアキット等を使用されるケースも多々見られますが、キレイに修理出来ている方を一度も見たことがありませんし、ほとんどの方がフロントガラス交換をする羽目になっています。
絶対にやめましょう。
修理出来るかどうかの判断をするためには、ご来店いただいて傷の状態を確認させていただくのが間違いありませんが、ご来店が難しい場合は 公式LINE から写真をお送りください。
傷の位置がわかる写真と、傷のアップの写真が必要です。
※ ピントが合いにくい場合は、傷の横に指をおいて撮影すると撮りやすいと思います。
修理の必要の有無の見極め方
表面が欠けているだけであれば修理しなくてもいいケースがあります。
修理が必要か否かの見極め方としては、この写真のようにガラスの内側に白いものをあててみて、黒いヒビがあるかどうかを見てみてください。
ヒビがある場合は直ちに修理を、ヒビがなければ様子を見ていただいて大丈夫です。
それでもよくわからない場合は、いつでもご来店いただければ確認させていただきます。
確実な修理技術によるフロントガラスリペアをご希望の方
他の修理業者で修理不可と断られた方
フロントガラス修理のことなら広島市安佐南区のティーズフィルムにご相談ください。
お問い合わせ、お待ちしております。
役職:店長
資格:自動車電気装置整備士・一級ガラス用フィルム施工技能士
専門:ガラス交換・フロントガラスリペア
カーフィルム・カーラッピングフィルム・カープロテクションフィルム・ガラス修理やフィルムサービスを担当し常にティーズクオリティーを追求するこの道25年以上のスペシャリスト!!
代表の弟でありいずれティーズフィルムの2代目になるリーダー的存在。