カーフィルム施工において、カスタム目的でご依頼いただくことが多い光反射フィルム。
フィルム施工後、可視光線透過率70%をクリアーする場合のみの受付となります。
施工の様子をお伝えします。
マツダ CX-5のカーフィルム
マツダ CX-5 25T エクスクルーシブモード
カーフィルムをご依頼いただきました。
フロントガラスとフロントドアガラスの可視光線透過率を測定して、フィルム施工後に問題がないことを確認しました。
光反射フィルムRFⅡを施工していきます。
カーフィルム
カットシステムによるフィルムの型取り
まずはカットシステムを使ってフィルムの型を取っていきます。
光反射フィルムRFⅡ施工
養生や内張りの取り外し等を行って準備が出来たら、早速フィルム施工に取り掛かります。
ヒートガンを使ってガラスの湾曲に合うように熱成形をしていきます。
ガラスの内側をキレイに掃除したら・・・
成形したフィルムを丁寧に貼り付けていきます。
熱成形一枚貼り
ドアガラスは内張りを取り外してフィルムを貼ることで、細部までキッチリ施工することが可能になります。
専用ライトによる仕上がりチェック
フィルム施工後は、専用ライトを使ってチェックを行います。
あとはフィルムをしっかりと乾燥させれば作業は完了です。
フィルム施工後の可視光線透過率の測定
フィルム施工後、改めて可視光線透過率を測定します。
可視光線透過率は70%をしっかりとクリアーしています。
この測定には、可視光線透過率測定器 PT-500を使用しています。
可視光線透過率測定器 PT-500は、フロントガラスやフロントドアガラスにカーフィルムを施工した際に、直接測定法により道路運送車両の保安基準での「可視光線透過率」を測ることが出来る測定器です。
「PT-500」により測定された可視光線透過率が70%以上あれば、陸運局・軽自動車検査協会・警察と同じ測定結果と言えますし、道路運送車両の保安基準第29条第3項に規定された要件を満たすことになります。
※ 車検に通るか否かは、あくまで検査員の判断となります。
車検ステッカーは弱粘シートを使用することで、後々手で簡単に剥がせるようにしています。
それでも車屋さんにスクレーパー等で破られてしまうことがありますので、車検等の際には注意が必要です。
カーフィルム 光反射フィルムRFⅡの完成
カーフィルム 光反射フィルム RFⅡの完成をご覧ください。
お客様にも『 いい感じです。ありがとう。』と大変喜んでいただきました。
この度はカーフィルムをご依頼いただきまして、ありがとうございました。
今後もカーディテイリングサービスのことなら何なりとご相談いただければと思います。
よろしくお願い申し上げます。
フィルムの反物の位置やガラスの傾斜、光の当たり方等で色味が変わる光反射フィルム。
濃いタイプRFと薄めのタイプRFⅡの2種類をご用意しております。
事前にガラス単体の可視光線透過率を測定し70%をしっかりとクリアーする場合にのみ、施工受付させていただきますので、まずはガラス単体の可視光線透過率を測定するためにご来店ください。
カーフィルムのことなら広島市安佐南区のティーズフィルムにお問い合わせください。
役職:店長
資格:自動車電気装置整備士・一級ガラス用フィルム施工技能士
専門:ガラス交換・フロントガラスリペア
カーフィルム・カーラッピングフィルム・カープロテクションフィルム・ガラス修理やフィルムサービスを担当し常にティーズクオリティーを追求するこの道25年以上のスペシャリスト!!
代表の弟でありいずれティーズフィルムの2代目になるリーダー的存在。