愛車のガラスがシミだらけになっている場合、ガラス研磨でキレイによみがえらせることが出来ます。
研磨した後、ガラス撥水コーティングも施工することをお勧めします。
施工の様子をお伝えします。
アウディ A4 2.0TFSIクワトロスポーツ
3年以上前にカーコーティングを施工させていただき、その後も「日頃のお手入れ」と「定期的なメンテナンス」によって良いボディ状態を維持していただいていましたが、お仕事の転勤等によって1年半程度ノーメンテナス状態になってしまったことや、高速道路で凍結防止剤をボディ全体に浴びてしまい、それを長期間放置してしまっていたこともあり、今回はカーコーティングとガラス撥水コーティングの再施工をご依頼いただきました。
ありがとうございます。
2話に分けてご紹介させていただきます。
アウディ A4のガラス研磨・ガラス撥水コーティング part1
アウディ A4のカーコーティング part2
アウディ A4のガラス研磨・ガラス撥水コーティング
ガラス研磨・ガラス撥水コーティングに取り掛かります。
凍結防止剤のせいか、かなりシミが目立つ状態です。
水を吹き掛けてみると不純物だらけになっているのがよくわかります。
この不純物の上にコーティング剤を施工するわけにはいきませんので、まずはガラス研磨を行ってクリアなガラスにしていきましょう。
特殊溶剤と研磨機材を使用したガラス研磨
ガラス研磨に取り掛かります。
特殊溶剤とサンダーやポリッシャー等の研磨機材を使用してガラスを磨いた後・・・
再度フロントガラス全体に水を吹き掛けてみると、研磨した部分がキレイになっているのがわかります。
ガラス研磨を行った部分は不純物がなくなって水が親水状態で流れ落ちているのに対して、まだ磨いていない部分は吹き掛けた水が不純物に付着して残ってしまっています。
どちらにコーティングを施工した方が良い結果が得られるか、一目瞭然です。
残りの部分も同様に磨いていきます。
不純物のないクリアなガラスになりました。
ガラス撥水コーティングをする上で、このガラス研磨は新車・経年車を問わず必須工程となります。
ボディのコーティングでいうところの下地処理の位置付けです。
この研磨処理を一般の方が行うのはまず無理だと思います。
市販の研磨剤を使って自分で磨いてみたものの、ガラスが傷だらけになってしまったというご相談をたくさんいただいていますし、そのほとんどはガラス交換をする羽目になっていますので、必ず研磨技術のあるプロの施工店に依頼することをお勧めします。
この他のガラスも同様に磨いていきます。
フロントドアガラス
リアドアガラス
クォーターガラス
リアガラス
サンルーフ
サンルーフ付きのお車にボディのコーティングを施工させていただく場合、ボディの一部とみなしてガラス撥水コーティングを施工させていただいています。
ガラスを磨いて不純物のないクリアな状態にしたら、コーティング施工前の準備は完了です。
ガラス撥水コーティング 施工
ガラス撥水コーティングを施工していきます。
ガラス撥水コーティングの乾燥処理
ガラス撥水コーティング施工後は、ヒーター乾燥処理をしていきます。
ガラス研磨・ガラス撥水コーティングの完成
ガラス研磨・ガラス撥水コーティングの完成をご覧ください。
シミだらけだったガラスがよみがえっているだけでなく・・・
防汚性も復活しました。
ガラスは車の大きな面積を占めますが、その部分の防汚性をUPさせることで、ガラスのお手入れが楽になりキレイな状態を維持しやすくなります。
ガラスがシミだらけになってしまうと、車のイメージダウンになるだけでなく、雨の日の運転や夜間走行の際に視界が悪くなって危険を伴います。
ティーズフィルムにご依頼いただければ、ただ単に塗るだけのような簡易的なコーティングではなく、プロの技術を駆使したガラス研磨によってクリアなガラスにした上で、ガラス撥水コーティングを施工さていただきます。
キレイなガラスを維持したい方はもちろん、既にガラスがシミだらけでお困りの方も広島市安佐南区のティーズフィルムにご相談ください。
アウディ A4のカーコーティング part2 の記事に続く・・・
2024/09/12 19:00UP予定です。
アウディ A4のガラス研磨・ガラス撥水コーティング part1
アウディ A4のカーコーティング part2
資格:三級ガソリン・エンジン自動車整備士
三級自動車シャシ整備士
専門:カーコーティング
コーティングメンテナンス・電装等カーコーティングやコーティング施工後のアフターフォロー等を主に担当し、お客様の様々な相談を丁寧な接客で対応しています。
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