レクサス LBXのガラス研磨・ガラス撥水コーティング part3

愛車のガラスをキレイに維持するためには、お手入れの際の拭き取りが最も大事です。
そのお手入れを楽にするためにも、ガラス研磨・ガラス撥水コーティングは必須です。
施工の様子をお伝えします。

レクサス LBXのカーフィルム part1
レクサス LBXのレザーコーティング part2
レクサス LBXのガラス研磨・ガラス撥水コーティング part3
レクサス LBXのカーコーティング part4

レクサス LBXのガラス研磨・ガラス撥水コーティング

レクサス LBX クール
ガラス研磨・ガラス撥水コーティングに取り掛かります。

まずはガラスの状態をチェックしていきます。

養生した後、水を吹き掛けてみると・・・

この通り。

新車のガラスがキレイだと思われている方がほとんどだと思いますが、「新車のガラスは不純物だらけ」です。
しかし、それを知らない一般の方はこの不純物の上に撥水剤等を塗っています。
下地処理を行うことなくコーティング剤を塗るだけの自称プロ施工店にも同じことが言えます。

不純物の上にコーティング剤を施工しても密着が良いわけがありませんし、耐久性や防汚性等に悪影響を及ぼしてしまいますので、必ずガラス研磨を行ってクリアなガラスにした上でコーティングを施工する必要があります。

特殊溶剤と研磨機材を使用したガラス研磨

ガラス研磨に取り掛かります。

特殊溶剤とサンダーやポリッシャー等の研磨機材を使用してガラスを磨いた後・・・

再度フロントガラス全体に水を吹き掛けてみると、ガラス研磨を行った左右の違いは歴然です。

左側はガラスを拭いているのではありません。
ガラス研磨を行った部分は不純物がなくなって水が親水状態で流れ落ちているのに対して、まだ磨いていない部分は吹き掛けた水が不純物に付着して残ってしまっている状態です。

どちらにコーティングを施工した方が良い結果が得られるかは、誰が見てもわかると思います。

残りの部分も同様に磨いていきます。

不純物のないクリアなガラスになりました。
新車のガラスはこうありたいものです。

ボディであれ、ガラスであれ、コーティングは下地処理が重要です。
ガラス研磨はガラス撥水コーティングにおける下地処理の位置付けになります。

新車・経年車を問わず必須工程となりますが、この研磨処理を一般の方が行うのは技術的に難しいと思います。
市販の研磨剤を使って自分で磨いてみたものの、ガラスが傷だらけになってしまったというご相談をたくさんいただいていますし、そのほとんどはガラス交換をする羽目になっていますので、必ず研磨技術のあるプロの施工店に依頼しましょう。

この他のガラスも同様に磨いていきます。

フロントドアガラス

ベンチガラス

リアドアガラス

リアガラス

全面ガラスを磨いて不純物のないクリアな状態にしたら、コーティング施工前の準備は完了です。

ガラス撥水コーティング 施工

ガラス撥水コーティングを施工していきます。

ガラス撥水コーティングの乾燥処理

ガラス撥水コーティング施工後は、ヒーター乾燥処理をしていきます。

ガラス研磨・ガラス撥水コーティングの完成

ガラス研磨・ガラス撥水コーティングの完成をご覧ください。

不純物だらけだったガラスがキレイになっているだけではなく・・・

防汚性もバッチリ上がっています。

このガラス撥水コーティングは、長期間持続する耐候性に優れていて、ワイパーのビビりもほとんどないのが特徴です。

車の大きな面積を占めるガラス部分の防汚性をUPさせることで、お手入れが楽になりキレイなガラスを維持しやすくなります。

ガラスがシミだらけになってしまうと見た目のイメージダウンになるだけでなく、雨の日の運転や夜間走行の際に視界が悪くなって危険を伴います。

ティーズフィルムにご依頼いただければ、ただ単に塗るだけのような簡易的なコーティングではなく、プロの技術を駆使したガラス研磨によってクリアなガラスにした上で、ガラス撥水コーティングを施工さていただきます。

キレイなガラスを維持したい方はもちろん、既にガラスがシミだらけでお困りの方も広島市安佐南区のティーズフィルムにご相談ください。

レクサス LBXのカーコーティング part4 の記事に続く・・・
2024/08/24  19:00UP予定です。

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レクサス LBXのレザーコーティング part2
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