愛車にカーコーティングをしていても、ガラス面には何もしていない方がいらっしゃいます。
大きな面積を占めるガラスにもコーティングを施工することをお勧めします。
施工の様子をお伝えします。
マツダ CX-30 20Sレトロスポーツエディション
先程ご紹介した アクセラの車両買取
こちらのお車から乗り替えられた新車です。
カーコーティングとガラス撥水コーティングをご依頼いただきました。
ありがとうございます。
2話に分けてご紹介させていただきます。
マツダ CX-30のガラス研磨・ガラス撥水コーティング part1
マツダ CX-30のカーコーティング part2
マツダ CX-30のガラス研磨・ガラス撥水コーティング
フロントガラスのガラス研磨・ガラス撥水コーティングから取り掛かります。
キッチリ養生したら、まずはガラスの状態をチェックしていきます。
水を吹き掛けてみると、やはり不純物だらけです。
新車のガラスがキレイだと思われている方は、不純物だらけになっていることを知らずにこの上に撥水剤等を塗っています。
下地処理を行うことなくコーティング剤を塗るだけの自称プロ施工店にも同じことが言えますね。
不純物の上にコーティング剤を施工しても、密着が悪く定着するはずがありません。
耐久性や防汚性等に悪影響を及ぼしてしまいます。
コーティングは下地が大事です。
ガラス研磨を行ってクリアなガラスにした上でコーティングを施工する必要があります。
特殊溶剤と研磨機材を使用したガラス研磨
ガラス研磨に取り掛かります。
特殊溶剤とサンダーやポリッシャー等の研磨機材を使用してガラスを磨いた後・・・
再度フロントガラス全体に水を吹き掛けてみるとこの通り。
ガラス研磨を行った部分は不純物がなくなって水が親水状態で流れ落ちているのに対して、まだ磨いていない部分は吹き掛けた水が不純物に付着して残ってしまっている状態です。
どちらにコーティングを施工した方が良い結果が得られるかは、誰が見てもわかりますね。
残りの部分も同様に磨いていきます。
不純物のないクリアなガラスになりました。
ボディであれ、ガラスであれ、コーティングは下地処理によって大きな差が生まれます。
ガラス研磨はガラス撥水コーティングにおける下地処理の位置付けになりますので、必要不可欠な工程です。
このガラス研磨は新車・経年車を問わず必須工程となりますが、一般の方が行うのは技術的に難しいと思います。
市販の研磨剤を使って自分で磨いてみたものの、ガラスが傷だらけになってしまったというご相談をたくさんいただいていますし、そのほとんどはガラス交換をする羽目になっていますので、必ず研磨技術のあるプロの施工店に依頼しましょう。
ガラスを磨いて不純物のないクリアな状態にしたら、コーティング施工前の準備は完了です。
ガラス撥水コーティング 施工
ガラス撥水コーティングを施工していきます。
ガラス撥水コーティングの乾燥処理
ガラス撥水コーティング施工後は、ヒーター乾燥処理をしていきます。
ガラス研磨・ガラス撥水コーティングの完成
ガラス研磨・ガラス撥水コーティングの完成をご覧ください。
不純物だらけだったガラスがキレイになりました。
防汚性もこの通りです。
ガラス撥水コーティングで防汚性をUPさせることで、お手入れが楽になってキレイなガラスを維持しやすくなります。
ガラスがシミだらけになってしまうと見た目のイメージダウンになるだけでなく、雨の日の運転や夜間走行の際に視界が悪くなって危険を伴います。
ティーズフィルムにご依頼いただければ、ただ単に塗るだけのような簡易的なコーティングではなく、プロの技術を駆使したガラス研磨によってクリアなガラスにした上で、ガラス撥水コーティングを施工さていただきます。
キレイなガラスを維持したい方はもちろん、既にガラスがシミだらけでお困りの方も広島市安佐南区のティーズフィルムにご相談ください。
マツダ CX-30のカーコーティング part2 の記事に続く・・・
2024/08/20 12:00UP予定です。
マツダ CX-30のガラス研磨・ガラス撥水コーティング part1
マツダ CX-30のカーコーティング part2
資格:三級ガソリン・エンジン自動車整備士
三級自動車シャシ整備士
専門:カーコーティング
コーティングメンテナンス・電装等カーコーティングやコーティング施工後のアフターフォロー等を主に担当し、お客様の様々な相談を丁寧な接客で対応しています。
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