愛車の保護目的に役立つカープロテクションフィルム。
生活傷・飛び石・鳥糞・木の樹液等からボディを守ることが出来るサービスです。
今日はプロテクションフィルムについてお伝えしていきます。
カープロテクションフィルムについて
ティーズフィルムでは、2016年頃からプロテクションフィルム等のサービスを承っております。
カーコーティングでは守ることが出来ない生活傷・飛び石・鳥糞・木の樹液等のダメージから、ボディを守ることが出来るので、お客様から大変多くのご依頼をいただいている次第です。
剥がせる塗装
当初、ティーズフィルムで主に取り扱っていたのは、カープロテクションラバー&クリアー。
後にカープロテクションフィルム&クリアーに変更しています。
吹き付けタイプのフィルム層とクリアー塗装を施工することで・・・
- 塗装なのに剥がせる
- 表面がクリアーなので磨くことが出来る
- コーティング剤を選ばない
- 細部まで保護出来る
こういったメリットがあることで、広い施工範囲にはこの「剥がせる塗装」をメインにして、ヘッドライト・ピラー・ドアカップ・ドアエッジ等の小範囲の部分施工にはプロテクションフィルムで対応していました。
しかし、数年前のコロナ禍における状況の変化をはじめ、様々な問題が出てきました。
- 材料の供給が不安定になった
- 材料コストの高騰
- 材料の改良・進化・対応が遅い
- 外注施工によるクォリティーの問題
特にコスト面において、以前はフィルムより安価に施工出来ていたものが、材料の高騰等により高くなってしまう状況になってしまいました。
この他にも将来的な展望や計画等を基に総合的に判断した結果、塗装からフィルムの方に移行することにさせていただきましので、現在こちらのサービスの受付はしておりません。
カープロテクションフィルム
PPF(ペイントプロテクションフィルム)は、XPEL・LEGEND・STEK・3M等々たくさんのメーカーがあります。
ティーズフィルムでも様々なフィルムを施工してきましたが、現在メインで使用しているPPFメーカーは「JN-SHIELD」
made in japan の商品で、ティーズフィルムイチオシのPPFです。
日本のPPF施工店の間では、米国製(中国生産)の XPEL が一強状態となっておりますが、PPF関係者からの話では海外の施工店では日本産ということもあり、JN-SHIELD はかなり人気があるようです。
こちらの XA0074 を使用して既に数台のフルプロテクション施工を行いましたが、ツヤ・光沢が素晴らしく、何と言っても防汚性が非常に高いことに驚いています。
以前、施工ブログでもご紹介しましたが・・・
元々部分的に貼ってあった某メーカーのPPFに・・・
このようにマジックで線を書いた後・・・
特殊溶剤を使用して落とそうとしてみましたが・・・
浸透してしまって落とすことが出来ませんでした。
JN-SHIELD XA0074 を使用してフルプロテクション施工した後・・・
ちょっと心配しながらも同様に油性マジックで線を書いてみると、この時点で弾いてしまい・・・
簡単に落とすことが出来ました。
過去に施工した他メーカーのプロテクションフィルムで、特にセルフヒーリングタイプのものはシミになりやすく、メーカーが謳っているような耐久性が得られるものがありませんでしたので、防汚性をUPさせるためにもフィルム施工後にコーティング施工が必須でした。
しかし、JN-SHIELD はそのコーティング剤さえ定着しない程の防汚性能があります。
メーカーが謳っている「独自のケイ素合成技術に基づいた特殊な表面処理」がこれにあたります。
まさに「コーティング要らずのプロテクションフィルム」です。
カープロテクションフィルムはフルプロテクション施工だけでなく、部分的な保護にもお勧めです。
ヘッドライトの劣化防止や・・・
傷の付きやすいピラー部分の保護
ドアカップやドアエッジにもお勧めです。
これらのような部分的な保護が出来るのも、プロテクションフィルムならではのメリットだと思います。
プロテクションフィルムは数年前に比べると、各フィルムメーカーの品質がかなり進化していますので、今後更に良いものになっていくと思われます。
「愛車の保護サービス」に興味のある方は「カープロテクションフィルム」
広島市安佐南区のティーズフィルムに是非ご相談ください。
役職:店長
資格:自動車電気装置整備士・一級ガラス用フィルム施工技能士
専門:ガラス交換・フロントガラスリペア
カーフィルム・カーラッピングフィルム・カープロテクションフィルム・ガラス修理やフィルムサービスを担当し常にティーズクオリティーを追求するこの道25年以上のスペシャリスト!!
代表の弟でありいずれティーズフィルムの2代目になるリーダー的存在。