損害保険を使ってフロントガラス交換をする際に、元々フィルムが貼られていたり、撥水コーティングを施工されていた場合は保険適用となります。
ガラス交換とフィルム施工の様子をお伝えします。
レクサス GS450hのフロントガラス交換・カーフィルム
レクサス GS450h
フロントガラスが割れてしまっています。
車両保険を使用したフロントガラス交換をご依頼いただきました。
フロントガラス交換・カーフィルム
まずはフロントガラス交換から取り掛かります。
割れてしまったフロントガラスを取り外します。
元々フロントガラスにはゴーストフィルムが貼ってありましたが、フィルム施工についても保険の適用になります。
新たに取り付ける純正ガラスの可視光線透過率を測定して、違法施工にならない確認をした上で、お客様とご相談させていただいた結果、光反射フィルムRFⅡを施工することになりました。
カットシステムを使ってフィルムの型を取り・・・
熱成形をした後、ガラスをキレイに掃除して・・・
フィルムを丁寧に貼っていきます。
フィルム施工後のチェックも欠かしません。
純正フロントガラスに接着剤を均一にインストールしていきます。
フロントガラス交換をする場合、ティーズフィルムでは安全性を第一に考慮して高剛性低電気伝導性の接着剤を使用しています。
仕入れコストは高くなりますが、見えないところにもこだわりを持って修理しています。
フロントガラスを取り付ければ・・・
フロントガラス交換作業は完了です。
フィルムを施工しましたので、車検ステッカー等は弱粘シートを使用して取り付けています。
これで簡単に手で剥がせますので、車検などの際に車屋さんにスクレーパーで破られる心配もありません。
可視光線透過率も70%をしっかりとクリアーしています。
可視光線透過率測定器 PT-500 を使用しました。
「PT-500」はフロントガラスやフロントドアガラスにカーフィルムを施工した際に、直接測定法により道路運送車両の保安基準での「可視光線透過率」を測ることが出来る測定器です。
「PT-500」により測定された可視光線透過率が70%以上あれば、陸運局・軽自動車検査協会・警察と同じ測定結果と言えますし、道路運送車両の保安基準第29条第3項に規定された要件を満たすことになります。
※ 車検に通るか否かは、あくまで検査員の判断となります。
フロントガラス交換・カーフィルムの完成
フロントガラス交換・カーフィルムの完成です。
この度はフロントガラス交換とカーフィルムをご依頼いただきまして、ありがとうございました。
お得な保険対応においても、喜んでいただいたようで何よりです。
今後もカーディテイリングサービスのことなら何なりとご相談ください。
よろしくお願い申し上げます。
ティーズフィルムでは、今回のような純正フロントガラスだけでなく、輸入フロントガラス・断熱フロントガラス・社外フロントガラス・熱反射フロントガラス等々、どのガラスでも対応させていただきます。
エーミング・校正作業におきましても、国産車はもとより、輸入車の一部も対応可能です。
お見積りや適応車種をお調べするためには車輌情報が必要となりますので、車検証をお持ちの上お電話いただければと思います。
また、カーフィルムにつきましても、今回施工させていただいた光反射フィルムは、濃いタイプと薄めのタイプの2種類をご用意しております。
フィルムの反物の位置やガラスの傾斜、光の当たり方等で色味が変わる光反射フィルムに興味のある方は是非お問い合わせください。
フロントガラス修理・カーフィルムのことなら、広島市安佐南区のティーズフィルムにご相談ください。
役職:店長
資格:自動車電気装置整備士・一級ガラス用フィルム施工技能士
専門:ガラス交換・フロントガラスリペア
カーフィルム・カーラッピングフィルム・カープロテクションフィルム・ガラス修理やフィルムサービスを担当し常にティーズクオリティーを追求するこの道25年以上のスペシャリスト!!
代表の弟でありいずれティーズフィルムの2代目になるリーダー的存在。