これからの時期、特に効果を発揮するカーフィルム。
イチオシは透明断熱フィルムIRヒートカットです。
まずはガラス単体の可視光線透過率の測定が必要になります。
施工の様子をお伝えします。
BMW 118iのカーフィルム
BMW 118i
カーフィルムをご依頼いただきました。
フロントガラスとフロントドアガラスの可視光線透過率を測定して、フィルム施工後に問題がないことを確認しましたので、透明断熱フィルムIRヒートカットを施工していきます。
カーフィルムの型取り
まずはカットシステムを使ってフィルムの型を取っていきます。
カーフィルム施工
内張りの脱着や養生等の準備が出来たら、まずはフロントガラスの施工から取り掛かります。
透明断熱フィルムIRヒートカット
ガラスの湾曲に合うように、ヒートガンを使って熱成形をしていきます。
ガラスの内側をキレイに掃除した後・・・
成形したフィルムを丁寧に貼り付けていきます。
熱成形一枚貼り
フロントドアガラスは内張を取り外して細部までキッチリ施工させていただいています。
専用ライトによる仕上がりチェック
フィルム施工が終わったら、専用ライトを使ってチェックを行います。
可視光線透過率の測定
フィルム施工後は、可視光線透過率測定器 PT-500を使用して透過率を測定していきます。
70%を余裕でクリアーしています。
ただでさえ劣化の少ないフィルムですので、この数値であれば長期間大丈夫ですね。
可視光線透過率測定器 PT-500は、フロントガラスやフロントドアガラスにカーフィルムを施工した際に、直接測定法により道路運送車両の保安基準での「可視光線透過率」を測ることが出来る測定器です。
「PT-500」により測定された可視光線透過率が70%以上あれば、陸運局・軽自動車検査協会・警察と同じ測定結果と言えますし、道路運送車両の保安基準第29条第3項に規定された要件を満たすことになります。
※ 車検に通るか否かは、あくまで検査員の判断となります。
車検ステッカー等は弱粘シートに貼り付けた上で取り付けることで、車検の際には簡単に手で剥がせるようにしています。
カーフィルムの完成
カーフィルムの完成をご覧ください。
透明断熱フィルムIRヒートカット
見た目の変化はほとんどありませんが、紫外線と赤外線をカットしますので断熱効果は抜群です。
開口部の広いフロント周りに断熱フィルムを貼ることで太陽光の暑さやジリジリ感の軽減が見込めます。
今回は透明断熱フィルムIRヒートカットを施工させていただきまして、ありがとうございました。
これで暑い夏を乗り切っていただければ幸いです。
窓を開けて暑くなった空気を外に逃がした上でエアコンを使用していただくと、より早く効き目を実感していただけると思います。
今後もカーフィルムだけでなく、カーディテイリングサービスのことなら何なりとご相談ください。
よろしくお願い申し上げます。
ご来店いただければ「断熱フィルム体感器」でフィルムの効果を実感していただくことが出来ますし、フィルムの種類で迷われる方には無料で仮貼りもさせていただきます。
カーフィルムに興味のある方は、広島市安佐南区のティーズフィルムに是非ご相談ください。
役職:店長
資格:自動車電気装置整備士・一級ガラス用フィルム施工技能士
専門:ガラス交換・フロントガラスリペア
カーフィルム・カーラッピングフィルム・カープロテクションフィルム・ガラス修理やフィルムサービスを担当し常にティーズクオリティーを追求するこの道25年以上のスペシャリスト!!
代表の弟でありいずれティーズフィルムの2代目になるリーダー的存在。