板金塗装修理をした場合、一定の乾燥期間をおいて、必ず磨き直しを行った上でコーティングを施工しています。
カーコーティングは下地処理によって差が生まれます。
施工の様子をお伝えします。
スバル インプレッサのブレーキキャリパー塗装 part1
スバル インプレッサのホイールリペア part2
スバル インプレッサの板金塗装修理 part3
スバル インプレッサのホイールコーティング・キャリパーコーティング part4
スバル インプレッサの用品販売・取付・マーキングフィルム part5
スバル インプレッサのカープロテクションフィルム part6
スバル インプレッサのカーコーティング part7
スバル インプレッサのカーコーティング
スバル インプレッサ WRX STI
カーコーティングに取り掛かります。
ティーズクリアーコーティング Regular
特殊照明下における計器類を使用したボディチェック
特殊照明を配置したコーティングブース内において、塗装膜厚計や光沢計等の計器類を用いながら、ボディチェックをしていきます。
塗装修理における磨き跡等のダメージが確認出来ます。
ちなみにこれらのダメージは塗装修理した車であれば普通にあるものです。
決して塗装屋さんの技術が低いということではありません。
むしろうちの提携先の塗装技術は非常にレベルが高いところです。
ただし、コーティングの下地処理においては、我々コーティング施工業者の研磨処理と塗装屋さんの研磨処理は異なります。
※ 詳しくはコーティング説明にてお伝えさせていただいています。
塗装修理後に下地処理をすることなく、洗って塗るだけの簡易的なコーティングをしているところも少なくありませんが、とてもプロの仕事とは思えません。
「コーティングは下地処理によって大きな差が出ます」
施工技術のあるプロに依頼することをお勧めします。
計器類も使用して塗装の状態をしっかりと把握しましたので、キッチリ仕上げてお客様に喜んでいただきましょう。
下地処理 純水洗車
純水洗車から取り掛かります。
ティーズフィルムでは、カーコーティングをご依頼いただいた方に無料で洗車教室を受けていただいています。
プロの洗車技術が無料で学べるだけでもかなりのメリットですね。
下地処理 磨き前の下処理
続いては磨き前の下処理に取り掛かります。
洗車で落とすことが出来ない汚れはもちろん、ボディに付着した鉄粉やスケール等の不純物を、特殊溶剤を使って分解除去クリーニングしていきます。
洗車後にも関わらず特殊溶剤に反応して不純物が浮き上がってきましたので・・・
ボディにダメージを与えることなく、分解除去クリーニングしました。
このあたりも特殊溶剤に反応して不純物が浮き上がってきましたので・・・
分解除去クリーニングしました。
この他にもパーツの継ぎ目やモールの溝、エンブレム周りやグリル部分、給油口の中やナンバープレートの裏側まで、特殊溶剤と熊野筆等を使って細部に至るまでクリーニングしていきます。
全塗装してからたったの1ヶ月程度ですが、洗車後にも関わらずこのように汚れたタオルがかなりの枚数必要な程の不純物が付着していました。
下地処理 ボディ磨き
ボディ全体のクリーニングが終わったら、次はボディ磨きに取り掛かります。
ボディ磨きのビフォーアフター
ボディ磨きによる変化をご覧ください。
このボディ磨きはただ単に磨いて傷を消しているのではなく、塗装膜厚計や光沢計等の計器類を使用した「塗装を数値化した研磨」によって塗装膜厚を極力薄くせずにツヤ・光沢を引き出しています。
ボディ磨き前の塗装膜厚は 280ミクロン
全塗装しているので膜厚はかなり厚めです。
光沢計の数値は 68 ですが・・・
ボディ磨き後の塗装膜厚は 279ミクロン
わずか1ミクロンのみの研磨ですが・・・
光沢計の数値は 83 まで上がっています。
目視で確認をすると・・・
違いは歴然です。
これが塗装屋さんの磨き仕上げと、我々コーティングを本気で取り組んでいる施工業者のボディ磨きの違いです。
ティーズフィルムのボディ磨きは、これらのようにコーティングの土台となる塗装を如何に減らさないか・・・を常に考慮しながら磨いています。
このボディ磨きが終わったら下地処理が終了し、次はコーティング施工に取り掛かります。
1層目 クリアー樹脂ベースコート HYP
特殊な研磨技術を使って、1層目のベースコートをクリアー補充していきます。
下地処理によって引き出した塗装のツヤ・光沢が、より深みを増して変化しているのがわかりますね。
このベースコートによってティーズクリアーコーティングの特徴である圧倒的なヌレツヤ感が生まれます。
2層目 ガラスコーティング TG
3層目 防汚性UPコーティング SF
ベースコートでボディ全体を保護したら、ここから更に2層のコーティングをトップコートしていきます。
ガラスコーティングTGで防御被膜を形成し、防汚性UPコーティングSFで防汚性能をUPさせました。
コーティングのヒーター乾燥処理
コーティング施工後は、カーボンヒーターを使った乾燥処理です。
この乾燥処理をすることによって、コーティング施工後の初期不良が起こり難くなります。
あとは細部までキッチリ仕上げて、最終チェックをすれば作業は完了です。
ティーズクリアーコーティング Regularの完成
ティーズクリアーコーティング Regular の完成をご覧ください。
全塗装したボディが圧倒的なヌレツヤボディに変化しました。
お客様にも『 キレイじゃね~。(塗装が終わった時より)また全然変わりましたね。』と大変喜んでいただきました。
この度は全塗装をはじめ、キャリパー塗装・ホイールリペア・ホイールコーティング・キャリパーコーティング・用品取付・マーキングフィルム・カープロテクションフィルム・カーコーティング等々、たくさんのサービスを全てお任せいただきまして、ありがとうございました。
思い入れのあるお車を新車同様、いやそれ以上に仕上げさせていただきましたので、この良い状態を今後もキープしていきましょう。
しっかりとサポートさせていただきます。
今後とも末永いお付き合いの程、よろしくお願い申し上げます。
カーコーティングをご検討中の方、まずは約3時間のコーティング説明をお聞きください。
- コーティング施工後のアフターの重要性
- コーティングの正しい情報
- コーティング施工業者の選び方
- ティーズフィルム独自の取り組み
一般の方が知らない情報等、愛車のキレイを維持するために役立つ情報を惜しみなくお伝えさせていただきます。
特に新車納車前の方には、納車前に気を付けなければいけない点がたくさんあります。
しっかりとアドバイスさせていただきますので、お早めにお聞きいただければと思います。
担当者が不在のこともありますので、事前にご予約の上、お時間に余裕をもって広島市安佐南区のティーズフィルムにご来店ください。
ご来店前には 施工ブログ や ホームぺージ 等、各種SNSをしっかり読んでおいていただくと、よりスムーズに説明が進みますので、是非ご覧いただければと思います。
愛車のキレイをお求めの方は、広島市安佐南区のティーズフィルムにご相談ください。
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資格:三級ガソリン・エンジン自動車整備士
三級自動車シャシ整備士
専門:カーコーティング
コーティングメンテナンス・電装等カーコーティングやコーティング施工後のアフターフォロー等を主に担当し、お客様の様々な相談を丁寧な接客で対応しています。
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