ダイハツ タントカスタムの車内クリーニング (灯油こぼし) part2

ティーズフィルムでは、お客様からよく「ここまでやるの？」と驚かれるくらいの徹底した車内クリーニングを行っています。
当店でダメなら諦めてください。
クリーニングの様子をお伝えします。

ダイハツ タントカスタムの車内クリーニング (灯油こぼし) part1
ダイハツ タントカスタムの車内クリーニング (灯油こぼし) part2
ダイハツ タントカスタムの車内クリーニング (灯油こぼし) part3
ダイハツ タントカスタムの用品販売・取付(パーツ交換) part4

ダイハツ タントカスタムの車内クリーニング (灯油こぼし)

ダイハツ タント カスタムX
車内クリーニングの続きです。

天井部分のクリーニング

床に灯油をこぼしたのに何故天井をする必要があるのか？・・・と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

とにかく値切りたい大手損害保険会社のアジャスターも、よくこういうことを言ってきます。
※ 今回のアジャスターさんは、そういうことを言う方ではありませんでした(笑)

車に乗っているときに、他の人が外に出られてドアを閉める際に風圧を感じたことがあるはずです。
車内は空気が循環していますので、灯油や重曹はもちろん、あらゆる汚れが車内全体に付着しています。
だからこそ天井はもちろん、車内全体をクリーニングする必要があるわけです。

特殊溶剤を吹き掛けてブラッシングして生地の中の汚れを浮き上がらせた後、トルネードガンを使用して汚れをキレイにしていきます。

生地を傷めないことが大前提ですので、ティーズフィルムでは極力天井部分にスチームクリーナーを使用しないようにしています。

付属のパーツ類も別の特殊溶剤を使用してクリーニングしておきました。

サイドパネル・ドアパネル等のクリーニング

続いては、サイドパネルやドアパネルを素材に合った特殊溶剤を使ってクリーニングしていきます。

細部までキレイにさせていただきました。

シートのクリーニング

続いては取り外したシートのクリーニングです。
運転席シートの背面と後部座席の座面は新品交換しますので、それ以外の部分をクリーニングしていきます。

ファブリック素材のクリーニング

まずはファブリック素材の部分から取り掛かります。

レザー素材のクリーニング

次はレザー部分のクリーニングです。

レザー専用の特殊溶剤を使ってクリーニングすることで、テカリがなくなってキレイになっていることがわかります。
テカリは一見キレイに見えますが、それは汚れです。

その他のクリーニング

シートは取り外すことで、より細部までクリーニングすることが出来ます。

スチームクリーナーを使用した高温水による洗浄＆吸引クリーニング

第一段階のクリーニングが終わったら、続いてはスチームクリーナーを使用した高温水による洗浄＆吸引クリーニングをしていきます。

シートベルトにも使用しています。

その他のクリーニング

この他の部分も生地や素材に合った特殊溶剤を使い分けて、細部に至るまでクリーニングをしていきます。

これらの写真はクリーニングのほんの一部に過ぎません。
細部に至るまであらゆるクリーニングを行っていることを付け加えておきます。

ダイハツ タントカスタムの車内クリーニング (灯油こぼし) part3 の記事へ続く・・・
2024/06/10 12:00UP予定です。

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