カーコーティング施工後の仕上がりを見たお客様から「新車なのに変わった」とよく驚かれます。
その一番の理由はプロにしかできない下地処理にあります。
コーティング施工の様子をお伝えします。
日産 オーラのカーフィルム part1
日産 オーラの各種用品販売・取付 part2
日産 オーラのカープロテクションフィルム part3
日産 オーラのガラス研磨・ガラス撥水コーティング part4
日産 オーラのカーコーティング part5
日産 オーラのカーコーティング
日産 オーラ NISMO
カーコーティングに取り掛かります。
ティーズクリアーコーティング Regular
特殊照明下における計器類を使用したボディチェック
特殊照明を配置したコーティングブース内において、塗装膜厚計や光沢計等を用いながらボディ状態をチェックしていきます。
特に黒い部分やバイザー等にダメージが確認出来ます。
これらは全て車屋さんによる洗車やパーツ取付時に付けてしまっているダメージです。
「新車はキレイ・・・が当たり前ではない」
新車のボディのダメージの多くはこういった自動車販売会社によって付けられていますが、その他ではメーカー出荷前の塗装不良や磨き跡等があるケースもあります。
誤魔化しの効かない特殊照明があれば、これらは全て確認することができますので適切な処理が可能になりますが、照明設備の整っていない施工業者にコーティングを依頼すると、これらのダメージはそのままの状態でコーティングを施工することになります。
コーティングは下地処理によって大きな差が生まれますので、依頼する施工業者選びは慎重にすることをお勧めします。
計器類も使用してボディの状態をしっかりと把握しましたので、最善の処理を施して「新車でも変わる」仕上がりにしていきましょう。
下地処理 純水洗車
純水洗車から取り掛かります。
ダメージの付かないコーティングはありません。
それを少しでも軽減するためにも正しい洗車は必須となります。
だからこそティーズフィルムでは無料で洗車教室を行っていますし、洗車が出来ない方へのアフターフォローもご用意しています。
下地処理 磨き前の下処理
次の工程は磨き前の下処理です。
洗車で落とすことが出来ない汚れはもちろん、ボディに付着した鉄粉やスケール等の不純物を特殊溶剤を使って分解除去クリーニングしていきます。
新車で尚且つ洗車をした後にも関わらず、特殊溶剤に反応して不純物が浮き上がってきましたので・・・
ボディにダメージを与えることなく分解除去クリーニングしました。
このあたりは既にシミっぽくなっていましたが・・・
分解除去クリーニングしてこの通り。
未塗装部分の不純物も・・・
このようにキレイにしておきました。
この他にもパーツの継ぎ目やモールの溝、エンブレム周りやグリル部分、給油口の中やナンバープレートの裏側まで、特殊溶剤と熊野筆等を使って細部に至るまでクリーニングしていきます。
ボディ磨きを行う前の不純物除去は重要な工程のひとつです。
下地処理 ボディ磨き
次はボディ磨きに取り掛かります。
いつもの研磨工法で新車の塗装を壊すことなくツヤ・光沢をしっかりと引き出していきます。
ボディ磨きのビフォーアフター
ボディ磨きによって変化した様子をご覧ください。
ここからは右半分が研磨済みです。
ティーズフィルムのボディ磨きは、ただ単にダメージを磨いて消しているだけではなく、塗装膜厚計や光沢計等の計器類を使用した「塗装を数値化した研磨」によって、コーティングの土台となる塗装を如何に減らさないか・・・を常に考慮しながら、ツヤ・光沢をしっかりと引き出しています。
ボディ磨き前の塗装膜厚は 125 ミクロン
光沢計の数値は 85 ですが・・・
ボディ磨き後の塗装膜厚は 124ミクロン
わずか1ミクロンのみの研磨ですが・・・
光沢計の数値は 90 まで上がっています。
ただ単に磨いて傷を消すことだけをアピールするのではなく、如何に「愛車のキレイ」を長く維持するか・・・を考えれば、自ずとコーティングの土台となる塗装を一番に考慮する必要があります。
コーティング施工後に良いボディ状態を維持しやすいかどうかは、コーティングの土台となる塗装の状態によっても大きく左右されるということを是非知っておいていただきたいと思います。
近年薄くなっている塗装膜厚は「愛車のキレイ」を維持していく上で決して無視出来ません。
各計器類は研磨処理において必要不可欠なアイテムですし、これらを用いることで塗装を極力減らさないことを一番に考慮して取り組んでいます。
研磨処理によってボディ全体を磨いたら下地処理までが終了。
ここからコーティング施工に取り掛かります。
1層目 クリアー樹脂ベースコート HYP
特殊な研磨技術を使って、1層目のベースコートをクリアー補充していきます。
下地処理で引き出した塗装のツヤ・光沢が更に深みを増して変化しました。
このベースコートによってティーズクリアーコーティングの最大の特徴である圧倒的なヌレツヤ感が生まれます。
2層目 ガラスコーティング TG
3層目 防汚性UPコーティング SF
ベースコートでボディ全体を保護したら、ここから更に2層のコーティングをトップコートしていきます。
ガラスコーティングTGで防御被膜を形成して、防汚性UPコーティングSFで防汚性能をプラスしました。
コーティングのヒーター乾燥処理
コーティング施工後はカーボンヒーターを使って、1パネル毎温度管理しながら乾燥処理をしていきます。
この乾燥処理によってコーティングの硬化を促進させるだけでなく、表面硬度を上げておくことで初期不良等も起こり難くなります。
あとは細部仕上げを行って、最終チェックをしたら作業完了です。
ティーズクリアーコーティング Regularの完成
ティーズクリアーコーティング Regular 完成をご覧ください。
新車でも変わります。
圧倒的なヌレツヤボディになりました。
お客様にも『 おお~キレイになったね~。ありがとう。』と大変喜んでいただきました。
今回もカーコーティングをはじめ、たくさんのサービスをご依頼いただきまして、ありがとうございました。
前車同様、アフターサポートもしっかり務めさせていただきます。
今後とも末永いお付き合いの程、よろしくお願い申し上げます。
「愛車のキレイ」を維持するためには、施工技術の確かなプロによるコーティング施工をした上で「日頃のお手入れ」と「定期的なメンテナンス」で維持していくのが理想です。
これらの内容を、詳しくお伝えしているのがコーティング説明です。
- コーティング施工後のアフターの重要性
- コーティングの正しい情報
- コーティング施工業者の選び方
- ティーズフィルム独自の取り組み
一般の方が知らない情報等を含めて、約3時間かけてわかりやすくご説明させていただきます。
特に新車納車前の方には、納車前に気を付けなければいけない点等のアドバイスがたくさんありますので、出来るだけお早めにお聞きいただければと思います。
納車の1ヶ月以上前が理想です。
担当者が不在のこともありますので、事前にご予約の上、お時間に余裕をもって広島市安佐南区のティーズフィルムにご来店ください。
ご来店前には施工ブログやホームぺージ等、各種SNSをしっかり読んでおいていただくと、よりスムーズに説明が進みますので、是非ご覧いただければと思います。
カーコーティングをご検討中の方は、広島市安佐南区のティーズフィルムに是非ご相談ください。
日産 オーラのカーフィルム part1
日産 オーラの各種用品販売・取付 part2
日産 オーラのカープロテクションフィルム part3
日産 オーラのガラス研磨・ガラス撥水コーティング part4
日産 オーラのカーコーティング part5
資格:三級ガソリン・エンジン自動車整備士
三級自動車シャシ整備士
専門:カーコーティング
コーティングメンテナンス・電装等カーコーティングやコーティング施工後のアフターフォロー等を主に担当し、お客様の様々な相談を丁寧な接客で対応しています。
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