フォルクスワーゲン ゴルフトゥーランのカーコーティング part2

カーコーティングの仕上がり・防汚性能・耐久性等は、下地処理で大きく差が出ます。
簡易的なコーティングではなく、クオリティ重視の方はご相談ください。
コーティング施工の様子をお伝えします。

フォルクスワーゲンゴルフトゥーランのガラス研磨・ガラス撥水コーティング part1
フォルクスワーゲンゴルフトゥーランのカーコーティング part2

フォルクスワーゲンゴルフトゥーランのカーコーティング
1. ティーズクリアーコーティング Regular

フォルクスワーゲンゴルフトゥーランのカーコーティング

フォルクスワーゲンゴルフトゥーラン TSI Rライン
カーコーティングに取り掛かります。

ティーズクリアーコーティング Regular

特殊照明下における計器類を使用したボディチェック

特殊照明を配置したコーティングブース内において、塗装膜厚計や光沢計等を用いながらボディ状態をチェックをしていきます。

新車ではあるものの、ボディ状態は良くありません。
全体に深めのダメージがある状態です。
輸入車に多く見られる現象ですね。

ボディの状態を把握しましたので、最善の処理を施して本当の新車にしていきましょう。

下地処理純水洗車

純水洗車から取り掛かります。

プロの洗車は気配り洗車です。
どういったところに注意を払いながら洗えば良いのかを知るために、無料で洗車教室を受けていただいています。

下地処理磨き前の下処理

次の工程は磨き前の下処理です。

洗車で落とすことが出来ない汚れはもちろん、ボディに付着した鉄粉やスケール等の不純物を特殊溶剤を使って分解除去クリーニングしていきます。

洗車で落とせなかった不純物が特殊溶剤に反応して浮き上がってきました。
既にシミだらけになっていることがわかります。

ボディにダメージを与えることなく分解除去クリーニングしました。

このあたりも不純物の付着がありますが・・・

分解除去しました。

この他にもパーツの継ぎ目やモールの溝、エンブレム周りやグリル部分、給油口の中やナンバープレートの裏側まで、特殊溶剤と熊野筆等を使って細部に至るまでクリーニングしていきます。

ティーズフィルムではこの純水洗車と磨き前の下処理とまったく同じ工程を、コーティングメンテナンスでも取り組んでいます。
どこにも真似の出来ない超低価格で非常に濃い内容となっておりますので、詳しくはコーティング説明にてお聞きください。

下地処理ボディ磨き

次の工程はボディ磨きです。
塗装に極力負担を掛けないいつもの研磨工法で、大小様々なポリッシャーを使い分けながら磨いていきます。

ボディ磨きのビフォーアフター

ボディ磨きによる変化をご覧ください。

よみがえっているのがわかりますね。

ティーズフィルムのボディ磨きは、ただ単にダメージを磨いて消しているだけではなく、塗装膜厚計や光沢計等の計器類を使用した「塗装を数値化した研磨」によって、コーティングの土台となる塗装を如何に減らさないか・・・を常に考慮しながら、ツヤ・光沢をしっかりと引き出しています。

ボディ磨き前の塗装膜厚は 123 ミクロン

光沢計の数値は 73 ですが・・・

ボディ磨き後の塗装膜厚は 122ミクロン
わずか1ミクロンのみの研磨ですが・・・

光沢計の数値は 82 まで上がっています。

ただ単に磨いて傷を消すことだけをアピールするのではなく、如何に愛車のキレイを長く維持するか・・・を考えれば、自ずとコーティングの土台となる塗装を一番に考慮する必要があります。
近年薄くなっている塗装膜厚は「愛車のキレイ」を維持していく上で決して無視出来ないところです。
そのためにも各計器類は必要不可欠なアイテムと言えます。