ガラス撥水コーティングは保管状況等によって異なりますが、おおよそ2年程度の耐候性となっております。
ガラスをキレイに維持したい方にはお勧めです。
コーティング施工の様子をお伝えします。
マツダ アクセラ
新車の時から10年近くフォローさせていただいているリピーター様のお車です。
これまでにも塗装修理やスペシャルメンテナンス等を何度もご依頼いただいていますが、今回もカーコーティングとガラス撥水コーティングをご依頼いただきました。
いつもありがとうございます。
2話に分けてご紹介させていただきます。
マツダ アクセラのガラス研磨・ガラス撥水コーティング part1
マツダ アクセラのカーコーティング part2
マツダ アクセラのガラス研磨・ガラス撥水コーティング
まずはガラス研磨・ガラス撥水コーティングから取り掛かります。
水を吹き掛けてみると不純物が増えている状態です。
ボディのコーティングの場合はメンテナンスが出来ますが、ガラス部分は基本、日頃のお手入れで維持していくしか方法がありません。
ガラスの場合はこのような状態になったら再施工のサインですね。
ガラス研磨で不純物を研磨除去した上で、コーティング施工をしていきましょう。
特殊溶剤と研磨機材を使用したガラス研磨
早速ガラス研磨に取り掛かります。
特殊溶剤とサンダーやポリッシャー等の研磨機材を使用してガラスを磨いていきます。
研磨をした後、再度水を吹き掛けてみるとこの通りです。
ガラス研磨を行った部分は不純物がなくなって水が親水状態で流れ落ちているのに対して、まだ磨いていない部分は吹き掛けた水が不純物に付着して残ってしまっているのがわかります。
どちら側にコーティングを施工した方が良い結果が得られるかは、誰が見てもわかると思います。
残りの部分も同様に磨いていきます。
不純物のないクリアなガラスになりました。
このガラス研磨は新車・経年車を問わず欠かせない必須工程となりますが、誰でも出来るものではありません。
よく市販の研磨剤を使って磨いてみたものの傷だらけになってしまったという方から多くのご相談をいただいており、そのほとんどの方はガラス交換をする羽目になっていますので絶対にやめましょう。
必ず研磨技術のあるプロに依頼することをお勧めします。
フロントガラス以外も同様に磨いていきます。
フロントドアガラス
リアドアガラス
ベンチガラス
リアガラス
全面ガラスを磨いてクリアな状態にしたら、コーティング施工前の準備は完了です。
ガラス撥水コーティング 施工
ガラス撥水コーティングを施工していきます。
ガラス撥水コーティングの乾燥処理
ガラス撥水コーティング施工後は、ヒーター乾燥処理をしていきます。
ガラス研磨・ガラス撥水コーティングの完成
ガラス研磨・ガラス撥水コーティングの完成をご覧ください。
キレイなガラスが復活しているだけでなく・・・
防汚性もこのようによみがえりました。
ガラスがシミだらけになってしまうと、車のイメージダウンになるだけでなく、雨の日の運転や夜間走行の際に視界が悪くなって危険を伴います。
そうならないためにもガラス撥水コーティングをお勧めします。
ティーズフィルムにご依頼いただければ、ただ単に塗るだけのような簡易的なコーティングではなく、プロの技術を駆使したガラス研磨によってクリアなガラスにした上で、ガラス撥水コーティングを施工さていただきます。
キレイなガラスを維持したい方はもちろん、既にガラスがシミだらけでお困りの方も広島市安佐南区のティーズフィルムにご相談ください。
マツダ アクセラのカーコーティング part2 の記事に続く・・・
2024/01/31 19:00UP予定です。
マツダ アクセラのガラス研磨・ガラス撥水コーティング part1
マツダ アクセラのカーコーティング part2
資格:三級ガソリン・エンジン自動車整備士
三級自動車シャシ整備士
専門:カーコーティング
コーティングメンテナンス・電装等カーコーティングやコーティング施工後のアフターフォロー等を主に担当し、お客様の様々な相談を丁寧な接客で対応しています。
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