BMW 340iのカーコーティング part2

カーコーティングBMW
BMW 340i
BMW 340i

カーコーティングの仕上がりは下地処理によって大きな差が生まれます。
施工技術も様々ですから依頼する業者選びが重要になってきます。
その選び方、お教えします。
施工の様子をお伝えします。

BMW 340iのガラス研磨・ガラス撥水コーティング part1
BMW 340iのカーコーティング part2

BMW 340iのカーコーティング

BMW 340i
カーコーティングに取り掛かります。

ティーズクリアーコーティング Regular

特殊照明下における計器類を使用したボディチェック

まずは特殊照明を配置したコーティングブース内において、塗装膜厚計や光沢計等を用いながらボディ状態をチェックをしていきます。

新車から8年経過しているボディですが、全体にかなりのダメージを確認しました。
お客様もここまで酷いとは思われていなかったようです。
屋外ではここまではっきり見えませんからね。

厳しい照明設備があるからこそ、これらのダメージを確認することが出来、確認出来るからこそ適切な処理を施すことが可能になります。

照明設備すらないようなところに依頼するのは、絶対に避けた方がいいと思います。

膜厚計等の計器類もボディ状態を確認する上では必須アイテムです。
見えないのは問題外ですが、見えるだけでもダメ・・・ということです。

これらの詳しい内容につきましては、コーティング説明でお伝えしています。
「施工業者の選び方」を知ることが出来ますので興味のある方は是非!!

ボディの状態をしっかりと把握しましたので、最善の処理を施してお客様に喜んでいただきましょう。

下地処理 純水洗車

純水洗車から取り掛かります。

洗車に純水を使用するのもティーズフィルムのこだわりの一つです。

下地処理 磨き前の下処理

次は磨き前の下処理に取り掛かります。

洗車で落とすことが出来ない汚れはもちろん、ボディに付着した鉄粉やスケール等の不純物を特殊溶剤を使って分解除去クリーニングしていきます。

洗車をした後にも関わらず、特殊溶剤に反応して不純物が浮き上がってきましたので・・・

ボディにダメージを与えることなく分解除去クリーニングしました。

こちらもかなりの不純物が付着していましたので・・・

キッチリ分解除去しました。

この他にもパーツの継ぎ目やモールの溝、エンブレム周りやグリル部分、給油口の中やナンバープレートの裏側まで、特殊溶剤と熊野筆等を使って細部に至るまでクリーニングしていきます。

このように汚れたタオルが何十枚も必要なくらいの不純物の付着がありました。

ティーズフィルムではこの純水洗車と磨き前の下処理とまったく同じ工程を、コーティングメンテナンスでも取り組んでいます。
どこにも真似の出来ない超低価格で濃い内容となっております。

下地処理 ボディ磨き

次はボディ磨きに取り掛かります。
塗装に極力負担を掛けない研磨工法で新車の塗装を壊すことなく、大小様々なポリッシャーを使い分けながら磨いていきます。

ボディ磨きのビフォーアフター

ボディ磨きによる変化をご覧ください。

違いは歴然です。

ティーズフィルムのボディ磨きは、ただ単にダメージを磨いて消しているだけではなく、塗装膜厚計や光沢計等の計器類を使用した「塗装を数値化した研磨」によって、コーティングの土台となる塗装を如何に減らさないか・・・を常に考慮しながら、ツヤ・光沢をしっかりと引き出しています。

ボディ磨き前の塗装膜厚は 112 ミクロン

光沢計の数値は 58 しかない状態ですが・・・

ボディ磨き後の塗装膜厚は 111ミクロン
わずか1ミクロンのみの研磨ですが・・・

光沢計の数値は 82 まで上がっています。

ただ単に磨いて傷を消せばいいということではなく、如何に愛車のキレイを長く維持するか・・・を考えれば、自ずとコーティングの土台となる塗装を一番に考慮する必要があります。
そのためにも各計器類は必要不可欠なアイテムです。

カーコーティング施工業者のほとんどがコーティングをアピールして売ろうとしていますが、コーティング施工で最も大事なのは下地処理です。

下地処理次第でカーコーティングの仕上がり・耐久性・防汚性能等が大きく左右されるということを、このブログを見ていただいた方には是非知っていただきたいと思います。

研磨処理によってボディ全体を磨いたら下地処理までが終了。
ここからコーティング施工に取り掛かります。

ティーズクリアーコーティング Regular

1層目 クリアー樹脂ベースコート HYP

特殊な研磨技術を使って、1層目のベースコートをクリアー補充していきます。

下地処理で引き出した塗装のツヤ・光沢が更に深く濃く変化しました。

このベースコートによってティーズクリアーコーティングの最大の特徴である圧倒的なヌレツヤ感が生まれます。

2層目 ガラスコーティング TG

3層目 防汚性UPコーティング SF

ベースコートでボディ全体を保護したら、ここから更に2層のコーティングをトップコートしていきます。

ガラスコーティングTGで防御被膜を形成して、防汚性UPコーティングSFで防汚性能をプラスしました。

コーティングのヒーター乾燥処理

コーティング施工後はカーボンヒーターを使って、1パネル毎温度管理しながら乾燥処理をしていきます。

この乾燥処理をすることでコーティングの硬化を促進させるだけでなく、初期不良等も起こり難くなります。

あとは細部仕上げを行って、最終チェックをしたら作業完了です。

ティーズクリアーコーティング Regularの完成

ティーズクリアーコーティング Regular 完成をご覧ください。

ティーズクリアーコーティング Regular

傷だらけだったボディが圧倒的なヌレツヤ感をまとって生まれ変わりました。

お客様にも『 ありがとう。キレイになったね。』と大変喜んでいただきました。

この度はカーコーティングとガラス撥水コーティングをご依頼いただきまして、ありがとうございました。
この良いボディ状態をキープするためのアフターサポートもお任せください。
今後とも末永いお付き合いの程、よろしくお願い申し上げます。

「愛車のキレイ」を維持するためには、施工技術の確かなプロによるコーティング施工をした上で「日頃のお手入れ」と「定期的なメンテナンス」で維持していくのが理想です。
これらの内容を、詳しくお伝えしているのがコーティング説明です。

  • コーティング施工後のアフターの重要性
  • コーティングの正しい情報
  • コーティング施工業者の選び方
  • ティーズフィルム独自の取り組み

一般の方が知らない情報等を含めて、約3時間かけてわかりやすくご説明させていただきます。

特に新車納車前の方には、納車前に気を付けなければいけない点等のアドバイスがたくさんありますので、お早めにお聞きいただければと思います。

担当者が不在のこともありますので、事前にご予約の上、お時間に余裕をもって広島市安佐南区のティーズフィルムにご来店ください。
ご来店前には 施工ブログ や ホームぺージ 等、各種SNSをしっかり読んでおいていただくと、よりスムーズに説明が進みますので、是非ご覧いただければと思います。

カーコーティングをご検討中の方は、広島市安佐南区のティーズフィルムに是非ご相談ください。

BMW 340iのガラス研磨・ガラス撥水コーティング part1
BMW 340iのカーコーティング part2


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施工管理スタッフ
井上 義(いのうえ ただし)

資格:三級ガソリン・エンジン自動車整備士
三級自動車シャシ整備士

専門:カーコーティング

コーティングメンテナンス・電装等カーコーティングやコーティング施工後のアフターフォロー等を主に担当し、お客様の様々な相談を丁寧な接客で対応しています。
用品などの各種見積もりもお任せ下さい!!

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