カーフィルムをフロントガラスやフロントドアガラスに施工する場合、事前にガラス単体の可視光線透過率を測定して違法施工にならない確認をした上で受付をしています。
施工の様子をお伝えします。
アストンマーティン DBX707
いつもティーズフィルムをご利用いただいているリピーター様のお車で、以前カープロテクションフィルムやカーラッピングフィルムを施工させていただいています。
参考 → https://www.ts-film.com/staff/20230902-astonmartin-dbx707-protection-wrapping/
今回はカーフィルムをご依頼いただきました。
いつもありがとうございます。
アストンマーティン DBX707のカーフィルム
フロントガラスとフロントドアガラスには透明断熱フィルムIRヒートカット
後部ガラス一式とサンルーフには断熱スモーク15%を施工させていただきます。
カーフィルムの型どり
まずはカットシステムを使ってフィルムの型を取っていきます。
カーフィルム施工
養生等の準備が出来たら、早速リアガラスから取り掛かります。
ヒートガンを使ってガラスの湾曲に合うように熱成形をしていきます。
ガラスの内側をキレイに掃除したら・・・
成形したフィルムを丁寧に貼り付けていきます。
熱成形一枚貼り
この他のガラスも丁寧に施工させていただきました。
専用ライトによる仕上がりチェック
フィルム施工後は、専用ライトを使ってチェックを行います。
あとはフィルムをしっかりと乾燥させれば作業は完了です。
カーフィルムの完成
カーフィルムの完成をご覧ください。
透明断熱フィルムIRヒートカット
可視光線透過率測定器 PT-500を使用して測定しています。
フィルム施工後の可視光線透過率は70%をクリアーしています。
可視光線透過率測定器 PT-500は、フロントガラスやフロントドアガラスにカーフィルムを施工した際に、直接測定法により道路運送車両の保安基準での「可視光線透過率」を測ることが出来る測定器です。
「PT-500」により測定された可視光線透過率が70%以上あれば、陸運局・軽自動車検査協会・警察と同じ測定結果と言えますし、道路運送車両の保安基準第29条第3項に規定された要件を満たすことになります。
※ 車検に通るか否かは、あくまで検査員の判断となります。
断熱スモーク15%
プライバシーガラスへのフィルム施工で1番人気の断熱スモーク15%を貼ると、外からは車内が見え難くなるためプライバシーの保護に役立ちますし、透明度が良いため車内から外の視界も良好です。
フロントガラスを除く全面ガラスに断熱フィルムを施工しましたので、見た目のイメージUPだけでなく、断熱機能もUPしています。
1年を通じて快適空間になること間違いナシです。
ティーズフィルムにご来店いただければ「断熱フィルム体感器」でフィルムの効果を実感していただくことが出来ますし、フィルムの種類で迷われる方には無料で仮貼りもさせていただきます。
カーフィルムに興味のある方は、是非ご相談ください。
役職:店長
資格:自動車電気装置整備士・一級ガラス用フィルム施工技能士
専門:ガラス交換・フロントガラスリペア
カーフィルム・カーラッピングフィルム・カープロテクションフィルム・ガラス修理やフィルムサービスを担当し常にティーズクオリティーを追求するこの道25年以上のスペシャリスト!!
代表の弟でありいずれティーズフィルムの2代目になるリーダー的存在。