日産 スカイラインのカーコーティング part5

カーコーティング日産
日産 スカイライン
日産 スカイライン

カーコーティングはどこでやっても同じではありません。
特に下地処理の施工技術によって大きな差が出ます。
コーティング施工業者の選び方を知りたい方、まずはコーティング説明をお聞きください。

日産 スカイラインの板金塗装修理・ガラス交換 part1
日産 スカイラインのカープロテクションフィルム part2
日産 スカイラインの各種用品販売・取付 part3
日産 スカイラインのガラス研磨・ガラス撥水コーティング part4
日産 スカイラインのカーコーティング part5

日産 スカイラインのカーコーティング

日産 スカイライン
カーコーティングに取り掛かります。

特殊照明下における計器類を使用したボディチェック

まずは特殊照明を配置したコーティングブース内において、塗装膜厚計や光沢計等を用いながらボディ状態をチェックをしていきます。

塗装修理した部分は磨き跡等が残っていますし、その他の部分も・・・

やはり10年選手ですので、それなりのダメージは蓄積されている状態です。

ボディの状態をしっかりと把握しましたので、最善の処理を施してよみがえらせていきましょう。

下地処理 純水洗車

純水洗車から取り掛かります。

洗車は「愛車のキレイ」を維持する上で欠かせません。
ここを間違えてしまうと、どんなコーティングをかけても無駄になってしまいます。
だからこそティーズフィルムでは、洗車教室を行って正しい洗車が出来るようにアドバイスさせていただいています。

下地処理 磨き前の下処理

次は磨き前の下処理に取り掛かります。

洗車で落とすことが出来ない汚れはもちろん、ボディに付着した鉄粉やスケール等の不純物を特殊溶剤を使って分解除去クリーニングしていきます。

特殊溶剤に反応して浮き上がってきた不純物を・・・

ボディにダメージを与えることなく分解除去クリーニングしました。

洗車で落とせない不純物を・・・

分解除去クリーニング

この他の部分も細部に至るまで特殊溶剤や熊野筆等を使ってクリーニングしていきます。

お客様が日頃のお手入れではキレイにすることが出来ないパーツの継ぎ目やモールの溝、エンブレム周りやグリル部分、給油口の中やナンバープレートの裏側まで、特殊溶剤と熊野筆等を使って細部に至るまでクリーニングしました。

洗車した後にも関わらず、このように汚れたタオルが数十枚出るほどの不純物が付着していました。

ティーズフィルムではこの純水洗車と磨き前の下処理とまったく同じ工程を、超低価格のコーティングメンテナンスでも取り組んでいます。

下地処理 ボディ磨き

次はボディ磨きに取り掛かります。
いつもの研磨工法で塗装修理部分の磨き直しを行うだけでなく、その他の部分も塗装のツヤ・光沢をしっかりと引き出していきます。

ボディ磨きのビフォーアフター

ボディ磨きによる変化をご覧いただきましょう。

塗装修理部分の磨き直しから。

これが塗装屋さんの磨き仕上げと、我々のボディ磨きの違いです。
同じ研磨処理でもまったく異なる内容なのがわかりますね。

その他の部分も・・・

10年蓄積されたダメージをしっかりとよみがえらせています。

ティーズフィルムのボディ磨きは、ただ単にダメージを磨いて消しているだけではなく、塗装膜厚計や光沢計等の計器類を使用した「塗装を数値化した研磨」によって、コーティングの土台となる塗装を如何に減らさないか・・・を常に考慮しながら、ツヤ・光沢をしっかりと引き出しています。

ボディ磨き前の塗装膜厚は 174 ミクロン

光沢計の数値は 85 ですが・・・

ボディ磨き後の塗装膜厚は 173ミクロン
わずか1ミクロンのみの研磨ですが・・・

光沢計の数値は 91 までUPしています。

ただ単に磨いて傷を消せばいいということではなく、如何に愛車のキレイを長く維持するか・・・を考えれば、自ずと塗装を一番に考える必要があります。
そのためにも各計器類は必要不可欠なアイテムだと思います。

バッチリよみがえってますね。

この下地処理次第でコーティングの仕上がりが大きく左右されるということを、このブログを見ていただいた方には是非知っていただきたいと思います。

研磨処理によってボディ全体を磨いたら、下地処理までが終了。
ここからコーティング施工に取り掛かります。

1層目 クリアー樹脂ベースコート HYP

特殊な研磨技術を使って、1層目のベースコートをクリアー補充していきます。

下地処理で引き出した塗装のツヤ・光沢が、更に変化しました。

このベースコートによって、ティーズクリアーコーティングの最大の特徴である圧倒的なヌレツヤ感が生まれます。

2層目 ガラスコーティング TG

3層目 防汚性UPコーティング SF

ベースコートでボディ全体を保護したら、ここから更に2層のコーティングをトップコートしていきます。

ガラスコーティングTGで防御被膜を形成して、防汚性UPコーティングSFで防汚性能をプラスしました。

コーティングのヒーター乾燥処理

コーティング施工後はカーボンヒーターを使って、1パネル毎温度管理しながら乾燥処理をしていきます。

この乾燥処理をすることでコーティングの硬化を促進させるだけでなく、初期不良等も起こり難くなります。

あとは細部仕上げを行って、最終チェックをしたら作業完了です。

ティーズクリアーコーティング Regularの完成

ティーズクリアーコーティング Regular 完成をご覧ください。

とても10年経過している車には見えません。
圧倒的なヌレツヤ感をまとって大変身しました。

お客様にも『 キレイです。うれしい。』と大変喜んでいただきました。

この度はたくさんのサービスをご依頼いただきまして、ありがとうございました。
喜んでいただいて何よりです。
しかし、キレイになったここからが始まりです。
この良いボディ状態をキープするサポートもしっかり務めさせていただきますので、今後とも末永いお付き合いの程、よろしくお願い申し上げます。

「愛車のキレイ」を維持するためには、施工技術の確かなプロによるコーティング施工をした上で「日頃のお手入れ」と「定期的なメンテナンス」で維持していくのが理想です。
これらの内容を、詳しくお伝えしているのがコーティング説明です。

  • コーティング施工後のアフターの重要性
  • コーティングの正しい情報
  • コーティング施工業者の選び方
  • ティーズフィルム独自の取り組み

一般の方が知らない情報等を含めて、約3時間かけてわかりやすくご説明させていただきます。

特に新車納車前の方には、納車前に気を付けなければいけないアドバイスが多々ありますので、お早めにお聞きいただければと思います。

担当者が不在のこともありますので、事前にご予約の上、お時間に余裕をもって広島市安佐南区のティーズフィルムにご来店ください。
ご来店前には 施工ブログ や ホームぺージ 等、各種SNSをしっかり読んでおいていただくと、よりスムーズに説明が進みますので、是非ご覧いただければと思います。

カーコーティングをご検討中の方は、広島市安佐南区のティーズフィルムに是非ご相談ください。

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施工管理スタッフ
井上 義(いのうえ ただし)

資格:三級ガソリン・エンジン自動車整備士
三級自動車シャシ整備士

専門:カーコーティング

コーティングメンテナンス・電装等カーコーティングやコーティング施工後のアフターフォロー等を主に担当し、お客様の様々な相談を丁寧な接客で対応しています。
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