トヨタ GR86のカーコーティング part7

カーコーティングトヨタ
トヨタ GR86
トヨタ GR86

「愛車のキレイ」を維持するためには、何らかのコーティングを施工した上で「日頃のお手入れ」と「定期的なメンテナンス」が欠かせません。
プロならではのコーティング施工の様子をお伝えします。

トヨタ GR86のカスタムエアロパーツ part1
トヨタ GR86のレザーコーティング part2
トヨタ GR86のカーフィルム part3
トヨタ GR86のカープロテクションフィルム part4
トヨタ GR86のホイールコーティング part5
トヨタ GR86のガラス研磨・ガラス撥水コーティング part6
トヨタ GR86のカーコーティング part7

トヨタ GR86のカーコーティング

トヨタ GR86
カーコーティングに取り掛かります。

ティーズクリアーコーティング Regular

ティーズクリアーコーティング Regular を施工していきます。

特殊照明下における計器類を使用したボディチェック

まずは特殊照明を配置したコーティングブース内において、塗装膜厚計や光沢計等の計器類を用いながら、ボディチェックをしていきます。

新車で尚且つ淡色車ですから、屋外ではキレイに見えているかもしれませんが・・・

見える環境下で確認するとこのようなダメージも見逃しません。

それだけでなく、今回取付させていただいたパーツ類も新品なのでキレイだと思われがちですが・・・

梱包されてきたパーツにはこのような浅めのダメージがあることがほとんどです。

見えない環境の場合、これらのダメージはそのままでコーティングを施工することになります。
ただ洗って塗るだけのコーティングであれば、わざわざ依頼する意味はないと思います。

塗装膜厚計や光沢計も欠かせないアイテムです。

塗装の状態を的確に把握出来てこそ、より良いコーティング施工が出来るはず。
「環境・設備が整って、はじめて施工技術が伴う」と考えます。

カーコーティングは、施工技術のあるプロに依頼することをおススメします。

下地処理 純水洗車

純水洗車から取り掛かります。

ティーズフィルムで各種コーティングを施工させていただいたお客様には、正しいお手入れが出来るように無料で洗車教室をしていますし、ご自分でお手入れが出来ない方向けのフォローもご用意しております。
詳しくはコーティング説明にてお聞きいただければと思います。

下地処理 磨き前の下処理

次は磨き前の下処理に取り掛かります。

洗車で落とすことが出来ない汚れはもちろん、ボディに付着した鉄粉やスケール等の不純物を、特殊溶剤を使って分解除去クリーニングしていきます。

新車で尚且つ洗車後にも関わらず、特殊溶剤に反応して不純物が浮き上がってきましたので・・・

ボディにダメージを与えることなく分解除去クリーニングしました。

このような鉄粉等も・・・

トラップ粘土等を使用することなく、特殊溶剤を使って分解除去しました。

未塗装部分の不純物も・・・

この通りです。

この他にもナンバープレートの裏側・エンブレム周り・パーツの継ぎ目・モールの溝・グリル部分・給油口の中・レンズ周りの溝等々、細部に至るまで特殊溶剤と熊野筆等を使ってクリーニングしていきます。

このように汚れたタオルが何枚も必要なほどの不純物が付着していました。
新車でも不純物の付着はあるということです。

ティーズフィルムではこの純水洗車と磨き前の下処理と全く同じ工程を、コーティング施工した後のコーティングメンテナンスでも取り組んでいます。

下地処理 ボディ磨き

ボディ全体のクリーニングが終わったら、次はボディ磨きに取り掛かります。
いつもの研磨工法で大小様々なポリッシャーを使用しながら、新車の塗装を壊すことなく細部に至るまで塗装のツヤ・光沢を引き出していきます。

ボディ磨きのビフォーアフター

ボディ磨きによる変化の様子をご覧ください。

ティーズフィルムのボディ磨きは、ただ単にダメージを磨いて消しているだけではなく、塗装膜厚計や光沢計等の計器類を使用した【塗装を数値化した研磨】によって、コーティングの土台となる塗装を如何に減らさないか・・・を常に考慮しながらツヤ・光沢を引き出しています。

ボディ磨き前の塗装膜厚は 117 ミクロン

光沢計の数値は 93 ですが・・・

ボディ磨き後の塗装膜厚は 116 ミクロン
わずか1ミクロンのみの研磨にも関わらず・・・

光沢計の数値は 97 までUPしています。

ただ単に磨いて傷を消すだけであれば、プロと名乗る施工技術者であればある程度出来て当たり前。
そのようなアピールに必死になるのではなく、コーティングを施工した後も【愛車のキレイ】を長く維持していくために何が大事かを考えている施工業者でれば、塗装を温存することを一番に考えるはずです。

【塗装はコーティングの土台】ですから、ティーズフィルムでは1工程に磨く塗装膜厚を0.8~1.2ミクロン程度に抑えて、如何に塗装に負担を掛けないようにするか・・・という部分を常に考えて取り組んでいます。
こういった研磨を行うためにも、各計器類は必須アイテムとなります。

研磨後の状態を目視で確認をすると・・・

このように変化しています。

このボディ磨きで全体を磨いたら下地処理までが終了し、ここからやっとコーティングに取り掛かります。

1層目 クリアー樹脂ベースコート HYP

特殊な研磨技術を使って、1層目のベースコートをクリアー補充していきます。

下地処理で引き出した塗装のツヤ・光沢が、より深みを増して変化しています。

このベースコートによって、ティーズクリアーコーティングの最大の特徴である圧倒的なヌレツヤ感が生まれます。

未塗装部分も専用コーティングで保護しています。

2層目 ガラスコーティング TG

3層目 防汚性UPコーティング SF

ベースコートでボディ全体を保護したら、ここから更に2層のコーティングをトップコート。

ガラスコーティングTGで防御被膜を形成して、防汚性UPコーティングSFで防汚性能をプラスしました。

コーティングのヒーター乾燥処理

コーティング施工後はカーボンヒーターを使って、1パネル毎温度管理しながら乾燥処理をしていきます。

この乾燥処理をすることでコーティングの硬化を促進させるだけでなく、初期不良等も起こり難くなります。

あとは細部仕上げを行って、最終チェックをしたら作業完了です。

ティーズクリアーコーティング Regularの完成

ティーズクリアーコーティング Regular 完成をご覧ください。

新車でも変わります。
圧倒的なヌレツヤボディに生まれ変わりました。

お客様にも『 おお~~~スゴい!!めちゃめちゃキレイ!!☆も5個じゃ足りないです!!』と大変喜んでいただきました。

この度はカーコーティングをはじめとするたくさんのサービスをご依頼いただきまして、ありがとうございました。
コーティング説明の時にもお伝えしました通り「ティーズフィルムの一番の売りはアフターフォロー」です。
「愛車のキレイ」を維持するために、しっかりとフォローさせていただきます。
今後とも末永いお付き合いの程、よろしくお願い申し上げます。

カーコーティングをご検討中の方、まずは約3時間のコーティング説明をお聞きください。

  • コーティング施工後のアフターの重要性
  • コーティングの正しい情報
  • コーティング施工業者の選び方
  • ティーズフィルム独自の取り組み

一般の方が知らない情報等、愛車のキレイを維持するために役立つ情報を惜しみなくお伝えさせていただきます。

特に新車納車前の方には、納車前に気を付けなければいけない点がたくさんあります。
色々とアドバイスさせていただきますので、お早めにお聞きいただければと思います。

担当者が不在のこともありますので、事前にご予約の上、お時間に余裕をもって広島市安佐南区のティーズフィルムにご来店ください。
ご来店前には 施工ブログ や ホームぺージ 等、各種SNSをしっかり読んでおいていただくと、よりスムーズに説明が進みますので、是非ご覧いただければと思います。

愛車のキレイをお求めの方は、広島市安佐南区のティーズフィルムにご相談ください。

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施工管理スタッフ
井上 義(いのうえ ただし)

資格:三級ガソリン・エンジン自動車整備士
三級自動車シャシ整備士

専門:カーコーティング

コーティングメンテナンス・電装等カーコーティングやコーティング施工後のアフターフォロー等を主に担当し、お客様の様々な相談を丁寧な接客で対応しています。
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