カーコーティングをご依頼いただいたお客様から『新車でも変わった』とよく言われます。
その理由の一つは下地処理にあります。
プロならではの技術によるコーティング施工の様子をお伝えします。
マツダ CX-60のカーコーティング
マツダ CX-60
カーコーティングに取り掛かります。
マツダ CX-60のレザーコーティング part1
マツダ CX-60の各種用品販売・取付 part2
マツダ CX-60のカーフィルム part3
マツダ CX-60のカープロテクションフィルム part4
マツダ CX-60のガラス研磨・ガラス撥水コーティング part5
マツダ CX-60のカーコーティング part6
ティーズクリアーコーティング Regular
ティーズクリアーコーティング Regular を施工していきます。
特殊照明下における計器類を使用したボディチェック
まずは特殊照明を配置したコーティングブース内において、塗装膜厚計や光沢計等の計器類を用いながら、ボディチェックをしていきます。
厳しい環境で確認するとこのようなダメージも見逃しませんが、逆に見えない環境下で施工している場合、これらを確認することが出来ませんので当然このままコーティングを施工することになります。
環境・設備は大事ですね。
【新車でも変わる】いつもの施工でバッチリ仕上げていきましょう。
下地処理 純水洗車
純水洗車から取り掛かります。
洗わなくていい夢のようなコーティングはありませんので、正しいお手入れが出来るように無料で洗車教室をしています。
もちろんご自分でお手入れが出来ない方向けのフォローもご用意しておりますので、詳しくはコーティング説明にてお聞きいただければと思います。
下地処理 磨き前の下処理
続いては、磨き前の下処理に取り掛かります。
洗車で落とすことが出来ない汚れはもちろん、ボディに付着した鉄粉やスケール等の不純物を、特殊溶剤を使って分解除去クリーニングしていきます。
新車で尚且つ洗車後にも関わらず、特殊溶剤に反応して不純物が浮き上がってきましたので・・・
ボディにダメージを与えることなく分解除去クリーニングしました。
こちらも不純物が浮き上がってきましたので・・・
分解除去。
未塗装部分も・・・
分解除去クリーニングしてキレイにしておきました。
この他にもエンブレム周りやパーツの継ぎ目、モールの溝やグリル部分、給油口の中やナンバープレートの裏側まで、特殊溶剤と熊野筆等を使って細部に至るまでクリーニングしていきます。
新車でもこのように汚れたタオルが何枚も必要なほどの不純物が付着していました。
ティーズフィルムではこの純水洗車と磨き前の下処理と全く同じ工程を、コーティング施工した後のコーティングメンテナンスでも取り組んでいます。
下地処理 ボディ磨き
ボディ全体のクリーニングが終わったら、次はボディ磨きに取り掛かります。
いつもの研磨工法で新車の塗装を壊すことなく、大小様々なポリッシャーを使用しながら細部に至るまで塗装のツヤ・光沢を引き出していきます。
ボディ磨きのビフォーアフター
ボディ磨きによる変化の様子をご覧ください。
これが【新車でも変わる】理由の一です。
ティーズフィルムのボディ磨きは、ただ単に洗車傷や磨き跡等のダメージを磨いて消しているだけではなく、塗装膜厚計や光沢計等の計器類を使用した【塗装を数値化した研磨】によって、コーティングの土台となる塗装を如何に減らさないか・・・を常に考慮しながらツヤ・光沢を引き出しています。
ボディ磨き前の塗装膜厚は 80.4 ミクロン
マツダ車特有の薄い塗装膜厚です。
光沢計の数値は 106 しかない状態ですが・・・
ボディ磨き後の塗装膜厚は 79.5 ミクロン
わずか0.9ミクロンのみの研磨にも関わらず・・・
光沢計の数値は 110 までUPしています。
ただ単に磨いて傷を消すだけであれば、プロと名乗る施工技術者であればある程度出来て当たり前。
そのようなアピールに必死になるのではなく、コーティングを施工した後も【愛車のキレイ】を長く維持していくために何が大事かを考えている施工業者でれば、塗装を温存することを一番に考えるはずです。
【塗装はコーティングの土台】ですから、ティーズフィルムでは1工程に磨く塗装膜厚を0.8~1.2ミクロン程度に抑えて、如何に塗装に負担を掛けないようにするか・・・という部分を常に考えて取り組んでいます。
こういった研磨を行うためにも、各計器類は必須アイテムとなります。
研磨後の状態を目視で確認をすると・・・
このように変化しているのがわかります。
このボディ磨きで全体を磨いたら下地処理までが終了。
ここからやっとコーティングに取り掛かります。
1層目 クリアー樹脂ベースコート HYP
特殊な研磨技術を使って、1層目のベースコートをクリアー補充していきます。
下地処理で引き出した塗装のツヤ・光沢が、更に変化しました。
このベースコートによって、ティーズクリアーコーティングの最大の特徴である圧倒的なヌレツヤ感が生まれます。
未塗装部分も専用コーティングで保護しておきました。
2層目 ガラスコーティング TG
3層目 防汚性UPコーティング SF
ベースコートでボディ全体を保護したら、ここから更に2層のコーティングをトップコート。
ガラスコーティングTGで防御被膜を形成して、防汚性UPコーティングSFで防汚性能をプラスしていきます。
コーティングのヒーター乾燥処理
コーティング施工後はカーボンヒーターを使って、1パネル毎温度管理しながら乾燥処理をしていきます。
この乾燥処理をすることでコーティングの硬化を促進させるだけでなく、初期不良等も起こり難くなります。
あとは細部仕上げを行って、最終チェックをしたら作業完了です。
ティーズクリアーコーティング Regularの完成
ティーズクリアーコーティング Regular 完成をご覧ください。
圧倒的なヌレツヤ感に生まれ変わりました。
お客様にも『 ありがとうございます。全然違いますね。』と大変喜んでいただきました。
今回のお車にもたくさんのサービスをご依頼いただきまして、ありがとうございました。
こちらのお車のキレイな状態を維持するお手伝いも、これまで同様にしっかりと務めさせていただきます。
今後とも末永いお付き合いの程、よろしくお願い申し上げます。
カーコーティングをご検討中の方、まずは約3時間のコーティング説明をお聞きください。
- コーティング施工後のアフターの重要性
- コーティングの正しい情報
- コーティング施工業者の選び方
- ティーズフィルム独自の取り組み
一般の方が知らない情報等、愛車のキレイを維持するために役立つ情報を惜しみなくお伝えさせていただきます。
特に新車納車前の方には、納車前に気を付けなければいけない点がたくさんあります。
色々とアドバイスさせていただきますので、お早めにお聞きいただければと思います。
担当者が不在のこともありますので、事前にご予約の上、お時間に余裕をもって広島市安佐南区のティーズフィルムにご来店ください。
ご来店前には 施工ブログ や ホームぺージ 等、各種SNSをしっかり読んでおいていただくと、よりスムーズに説明が進みますので、是非ご覧いただければと思います。
愛車のキレイをお求めの方は、広島市安佐南区のティーズフィルムにご相談ください。
マツダ CX-60のレザーコーティング part1
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マツダ CX-60のカーフィルム part3
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マツダ CX-60のガラス研磨・ガラス撥水コーティング part5
マツダ CX-60のカーコーティング part6
資格:三級ガソリン・エンジン自動車整備士
三級自動車シャシ整備士
専門:カーコーティング
コーティングメンテナンス・電装等カーコーティングやコーティング施工後のアフターフォロー等を主に担当し、お客様の様々な相談を丁寧な接客で対応しています。
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