今年は猛暑だったこともあり、カーフィルムのご依頼をたくさんいただきました。
しかしカーフィルムは夏だけでなく、1年を通じて車内を快適にしてくれるアイテムです。
施工の様子をお伝えします。
ホンダ N-BOX
飛び石によってフロントガラスに傷が付いてしまったお車です。
フロントガラス交換とカーフィルムをご依頼いただきましたので、2話に分けてご紹介させていただきます。
ホンダ N-BOXのカーフィルム part1
ホンダ N-BOXのフロントガラス交換 part2
ホンダ N-BOXのカーフィルム
カーフィルムから取り掛かります。
ガラス単体の可視光線透過率を測定をした後、仮貼りをしてフィルムを選んでいただいた結果、フロントドアガラスに光反射フィルムRFⅡと、後部ガラス一式には断熱スモーク3%を施工することになりました。
フィルムカットシステム
まずはカットシステムを使ってフィルムの型を取っていきます。
カーフィルム施工 断熱スモーク
養生等の準備をしたら、リアガラスの施工から取り掛かります。
ヒートガンを使ってガラスの湾曲に合うように熱成形をしていきます。
ガラスの内側をキレイに掃除したら・・・
成形したフィルムを丁寧に貼り付けていきます。
熱成形一枚貼り
この他の部分も施工していきます。
クォーターガラス
リアドアガラスは内張も丁寧に取り外して、細部までキッチリ施工しています。
カーフィルム施工 光反射フィルム
続いては、フロントドアガラスとベンチガラスに光反射フィルムRFⅡを施工していきます。
こちらも丁寧に施工させていただきました。
専用ライトによる仕上がりチェック
フィルム施工後は、専用ライトを使ってチェックを行います。
あとはフィルムを乾燥させれば、作業は完了です。
カーフィルムの完成
カーフィルムの完成をご覧ください。
フロントベンチガラスとフロントドアから。
フィルム施工後の可視光線透過率も70%をクリアーしています。
車検に通るとかと通らないというのは、検査官の判断になります。
だからこそ当店では事前にガラス単体の可視光線透過率を測定した上で、数値にも余裕を持った上で受付するようにしています。
測定に使用しているのは【可視光線透過率測定器 PT-500】
フロントガラスやフロントドアガラスにカーフィルムを施工した際に、直接測定法により道路運送車両の保安基準での「可視光線透過率」を測ることが出来る測定器です。
「PT-500」により測定された可視光線透過率が70%以上あれば、陸運局・軽自動車検査協会・警察と同じ測定結果と言えますし、道路運送車両の保安基準第29条第3項に規定された要件を満たすことになります。
続いて後部ガラスの断熱スモークです。
断熱スモーク3%は、濃い目がお好みの方に大人気です。
外から車内が見え難くなりますのでプライバシーの保護に役立ちます。
今回はフロントガラスを熱反射ガラスにした上で、その他のガラスにフィルムを施工させていただきましたので、エアコン効率の向上や太陽光のジリジリ感の軽減等に効果が期待できますね。
車内が快適空間になること間違いナシです。
フロントガラスやフロントドアガラスに施工が出来る透明断熱フィルムIRヒートカットや光反射フィルムの施工をの受付するためには、事前にガラス単体の可視光線透過率の測定が必要になります。
数値に余裕のない場合は、施工の受付が出来ない場合がありますのでご了承ください。
断熱スモークは、5タイプの濃さからフィルムをお選びいただけます。
見た目のイメージがわかりやすいように、無料で仮貼りもさせていただきますので、お気軽にご相談ください。
カーフィルムに興味のある方は、広島市安佐南区のティーズフィルムにご来店ください。
ホンダ N-BOXのフロントガラス交換 part2 の記事へ続く・・・
2023/09/30 19:00UP予定です。
ホンダ N-BOXのカーフィルム part1
ホンダ N-BOXのフロントガラス交換 part2
役職:店長
資格:自動車電気装置整備士・一級ガラス用フィルム施工技能士
専門:ガラス交換・フロントガラスリペア
カーフィルム・カーラッピングフィルム・カープロテクションフィルム・ガラス修理やフィルムサービスを担当し常にティーズクオリティーを追求するこの道25年以上のスペシャリスト!!
代表の弟でありいずれティーズフィルムの2代目になるリーダー的存在。