トヨタ ランドクルーザープラドのカーコーティング part3

カーコーティングトヨタ
トヨタ ランドクルーザープラド
トヨタ ランドクルーザープラド

ティーズフィルムでは、板金塗装修理した車にカーコーティングを施工する場合、塗装の乾燥期間をおいた後、必ず磨き直しを行った上でコーティングを施工しています。
施工の様子をお伝えします。

トヨタ ランドクルーザープラドの板金塗装修理 part1
トヨタ ランドクルーザープラドのカーラッピングフィルム part2
トヨタ ランドクルーザープラドのカーコーティング part3

トヨタ ランドクルーザープラドのカーコーティング

カーコーティングに取り掛かります。
板金塗装修理箇所のコーティング再施工と、その他の部分はコーティングメンテナンスで進めていきます。

今回は100:0の被害事故なので、相手側の損害保険を使用しての修理でした。
この大手損害保険会社は、当店のお客様が同じ100:0の被害事故に遭われた際にコーティングの部分施工費用を認めなかったため、お客様が訴えて裁判をしているところです。

それが今回は何事もなく全額認められました。
これ以外の案件でも、満額認められています。
もちろん認められて当たり前ですが、アジャスターによって対応が違うということが露呈しましたね。
あり得ないことだと思います。
今後、この損害保険会社との交渉はスムーズにいくでしょう。
・・・多分。

【加入する損害保険会社選びは重要】です。
事故をしても、事故をもらっても、大変な目に遭う可能性があります。
いざという時にまったく役に立たない損害保険会社を選ばないように、お客様の立場に立ったアドバイスをさせていただきます。
保険代理店をあえてやっていない我々だからこそ出来るアドバイスが聞きたい方は、お問い合わせください。

ティーズクリアーコーティング Regular

特殊照明下における計器類を使用したボディチェック

まずは特殊照明を配置したコーティングブース内において、塗装膜厚計や光沢計等の計器類を用いながら、ボディチェックをしていきます。

磨き跡や洗車傷が確認出来ます。

塗装修理後、そのままコーティングを施工するところも少なくありませんが、それであればわざわざプロに頼む意味はありません。

【コーティングは下地処理によって大きな差が出ます】

その下地処理を行うにあたり、見える環境は絶対に欠かせません。
見えないものをキレイにすることは不可能ですから、特殊照明はコーティングを施工する上で必須条件と言えますね。

計器類も使用して塗装の状態をしっかりと把握しました。
こちらも必須アイテムです。

最善の処理でキレイに仕上げていきましょう。

下地処理 純水洗車

早速、純水洗車から取り掛かります。

カーコーティングを施工させていただいたお客様には、もれなくプロならではの洗車方法を無料でレクチャーしていますが、これだけでもかなりのメリットだと思います。

下地処理 磨き前の下処理

続いては、磨き前の下処理に取り掛かります。

洗車で落とすことが出来ない汚れはもちろん、ボディに付着した鉄粉やスケール等の不純物を、特殊溶剤を使って分解除去クリーニングしていきます。

特殊溶剤に反応して不純物が浮き上がってきましたので・・・

ボディを傷めることなく、分解除去クリーニングしました。

この他にもパーツの継ぎ目やモールの溝、エンブレム周りやグリル部分、給油口の中やナンバープレートの裏側まで、特殊溶剤と熊野筆等を使って細部に至るまでクリーニングしていきます。

このような汚れたタオルが何枚も出るほど、不純物の付着がありました。

下地処理 ボディ磨き

ボディ全体のクリーニングが終わったら、次はボディ磨きです。

塗装修理箇所の磨き直しをして、塗装のツヤ・光沢をしっかりと引き出していきますが、ティーズフィルムのボディ磨きは、ただ単に洗車傷や磨き跡等のダメージを磨いて消しているだけではありません。

塗装膜厚計や光沢計等の計器類を使用した「塗装を数値化した研磨」によって、コーティングの土台となる塗装を如何に減らさないか・・・を常に考慮しながら、ツヤ・光沢をしっかりと引き出しています。

ボディ磨き前の塗装膜厚は 195ミクロン
塗装修理しているので塗装は厚くなっています。

光沢計の数値は 80 ですが・・・

ボディ磨き後の塗装膜厚は 194ミクロン
わずか1ミクロンのみの研磨ですが・・・

光沢計の数値は 87 まで上がっています。

目視で確認をすると・・・

この違いです。

こちらも明らかに変化しているのがわかります。

新品交換したヘッドライトにも・・・

このようなダメージがありましたので・・・

キレイにしておきました。

このあたりも・・・

バッチリです。

このボディ磨きで全体を磨いたら下地処理が終了。
次はコーティングに取り掛かります。

1層目 クリアー樹脂ベースコート HYP

特殊な研磨技術を使って、1層目のベースコートをクリアー補充していきます。

より深みを増して変化しているのがわかります。
このベースコートで圧倒的なヌレツヤ感が生まれます。

ヘッドライトもキッチリ保護しておきました。

2層目 ガラスコーティング TG

3層目 防汚性UPコーティング SF

ベースコートでボディ全体を保護したら、ここから更に2層のコーティングをトップコート。
ガラスコーティングTGで防御被膜を形成して、防汚性UPコーティングSFで防汚性能をプラスしていきます。

コーティングのヒーター乾燥処理

コーティング施工後は、カーボンヒーターを使った乾燥処理です。

あとは細部仕上げを行って、最終チェックをしたら作業完了です。

ティーズクリアーコーティング Regularの完成

ティーズクリアーコーティング Regular 部分施工と、コーティングメンテナンスの完成をご覧ください。

何事もなかったかのように、復活しました。

お客様にも大変喜んでいただきました。

今回もご依頼いただきまして、ありがとうございました。
被害事故は災難でしたが、お客様にはティーズフィルムが付いています。
何度でもこの状態に戻すことが出来ますのでご安心ください。
今後のアフターフォローも、引き続きしっかりとサポートさせていただきます。
よろしくお願い申し上げます。

カーコーティングをご検討中の方、まずは約3時間のコーティング説明をお聞きください。

  • コーティング施工後のアフターの重要性
  • コーティングの正しい情報
  • コーティング施工業者の選び方
  • ティーズフィルム独自の取り組み

一般の方が知らない情報等、愛車のキレイを維持するために役立つ情報を惜しみなくお伝えさせていただきます。

特に新車納車前の方には、納車前に気を付けなければいけない点がたくさんあります。
しっかりとアドバイスさせていただきますので、お早めにお聞きいただければと思います。

担当者が不在のこともありますので、事前にご予約の上、お時間に余裕をもって広島市安佐南区のティーズフィルムにご来店ください。
ご来店前には 施工ブログ や ホームぺージ 等、各種SNSをしっかり読んでおいていただくと、よりスムーズに説明が進みますので、是非ご覧いただければと思います。

愛車のキレイをお求めの方は、広島市安佐南区のティーズフィルムにご相談ください。

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施工管理スタッフ
井上 義(いのうえ ただし)

資格:三級ガソリン・エンジン自動車整備士
三級自動車シャシ整備士

専門:カーコーティング

コーティングメンテナンス・電装等カーコーティングやコーティング施工後のアフターフォロー等を主に担当し、お客様の様々な相談を丁寧な接客で対応しています。
用品などの各種見積もりもお任せ下さい!!

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