輸入車オーナーの悩みの種であるアルマイトモールの腐食。
プロテクションフィルムで保護する、またはとラッピングフィルムで保護する方法のいずれかがおススメです。
施工の様子をお伝えします。
メルセデスベンツ GLA250のカーラッピングフィルム
メルセデスベンツ GLA250
ルーフモールとドア周りのモールが・・・
シミだらけになってしまっています。
輸入車のアルマイトモールは、このように腐食が進んでシミだらけになってしまうことがほとんどです。
こうなってしまった場合、以前はモール研磨とモールコーティングで保護する方法で復元させていましたが、素材の関係で必ず再劣化が進んでしまうため、小まめなケアが必要でした。
こういったことから最近では、新車のキレイなうちにプロテクションフィルムで保護しておく方が増えていますが、今回のように既に腐食が進んでしまっている場合は、モールの研磨代金が必要になるためコスト面を考慮してカーラッピングフィルムで保護することをおススメしています。
お客様とご相談させていただいた結果、AVERY DENNISON の Gloss Metallic Silver でモールラッピングをすることになりました。
カーラッピングフィルム モールラッピング施工
モール部分を特殊溶剤で分解除去クリーニングしたら、早速ラッピング施工をしていきます。
まずはルーフモールから取り掛かります。
続いてドアモールに取り掛かります。
左:ビフォー 右:アフター
あらゆる特殊工具を用いながら細部までキッチリ仕上げた後、ポストヒーティングでフィルムを剥がれ難く処理すれば作業は完了です。
カーラッピングフィルム モールラッピング完成
では、モールラッピングの完成をご覧ください。
まずは運転席側のルーフモールから。
続いてドアモールです。
次は助手席側のルーフモール
ドアモール
モールラッピング前
モールラッピング後
シミだらけのモールはどこへやら・・・。
元々のモールの同系色であるグロスメタリックシルバーのフィルムでラッピングしたことで、まったく違和感なくキレイに仕上がりました。
お客様にも『 いいですね。ありがとう。』と大変喜んでいただきました。
この度はカーラッピングフィルムをご依頼いただきまして、ありがとうございました。
今後もカーディテイリングサービスのことなら、何なりとご相談いただければと思います。
よろしくお願い申し上げます。
カーラッピングフィルムは、サンプルよりお好きなフィルムを選んでいただくことが可能です。
今回のように元々の色に近いフィルムで施工することも出来ますし、まったく違うフィルムを選んでイメージチェンジをしてもいいですね。
それだけでなく、厚いフィルムなので飛び石や鳥糞・木の樹液、生活傷等からボディを守る保護目的にも役立ちます。
ボディ全体のフルラッピングはもちろん、部分ラッピング施工まで、カーラッピングフィルムに興味のある方は広島市安佐南区のティーズフィルムにお問い合わせください。
役職:店長
資格:自動車電気装置整備士・一級ガラス用フィルム施工技能士
専門:ガラス交換・フロントガラスリペア
カーフィルム・カーラッピングフィルム・カープロテクションフィルム・ガラス修理やフィルムサービスを担当し常にティーズクオリティーを追求するこの道25年以上のスペシャリスト!!
代表の弟でありいずれティーズフィルムの2代目になるリーダー的存在。