新車のガラスはすべて不純物だらけの状態ですので、ガラス撥水コーティングを施工する上で、ガラス研磨は必須工程となります。
ガラス研磨・ガラス撥水コーティングの施工の様子をお伝えします。
メルセデスAMG G63
ガラス研磨・ガラス撥水コーティングに取り掛かります。
メルセデスAMG G63のカープロテクションフィルム part1
メルセデスAMG G63のガラス研磨・ガラス撥水コーティング part2
メルセデスAMG G63のカーコーティング part3
メルセデスAMG G63のガラス研磨・ガラス撥水コーティング
キッチリ養生したら、ガラスのチェックをしていきます。
水を吹き掛けてみると・・・
やはり不純物だらけの状態です。
この不純物の上にどんなコーティング剤を塗っても、密着がいいはずもなく耐久性や防汚性能に悪影響になるのは当然ですので、まずはこれらの不純物を除去してクリアなガラスにする必要があります。
特殊溶剤と研磨機材を使用したガラス研磨
早速、ガラス研磨から取り掛かります。
特殊溶剤とサンダーやポリッシャー等の研磨機材を使用してガラスを磨いた後・・・
再度、水を吹き掛けてみると・・・
研磨した部分と、そうでない部分の違いは明らかです。
ガラス研磨を行った部分は、吹き掛けた水が親水状態で流れ落ちているのに対して、まだ磨いていない部分は、不純物に水が付着して残ってしまっています。
どちら側にコーティングを施工した方がいい結果が得られるか、誰が見てもわかりますね。
残りの部分も同様に磨いていきます。
不純物のないクリアなガラスになりました。
他のガラスも同様に研磨していきます。
フロントドアガラス
リアドアガラス
クォーターガラス
リアガラス
全面ガラスを磨いてスッピン状態にしました。
ガラス撥水コーティングの施工
全面ガラスをキレイにしたら、次はガラス撥水コーティングを施工していきます。
ガラス撥水コーティングの乾燥処理
ガラス撥水コーティング施工後は、ヒーター乾燥処理です。
ガラス研磨・ガラス撥水コーティングの完成
ガラス研磨・ガラス撥水コーティングの完成をご覧ください。
不純物だらけだったガラスが、キレイになっているだけでなく・・・
防汚性もしっかりと上がっています。
この撥水被膜は長期間持続しますので、今後はガラスのお手入れが楽になり、キレイなガラスを維持しやすくなります。
ボディがキレイでも、ガラスがシミだらけではイメージが悪くなりますし、雨の日の運転や夜間走行の際に視界が悪くなって危険を伴います。
車のかなりの面積をしめるガラス部分ですから、ガラス撥水コーティングは必須アイテムと言っていいと思います。
ティーズフィルムにご依頼いただければ、ただ単に塗るだけのような簡易的なコーティングではなく、プロの技術を駆使したガラス研磨によってクリアなガラスにした上で、ガラス撥水コーティングを施工さていただきます。
キレイなガラスを維持したい方はもちろん、既にガラスがシミだらけでお困りの方も、広島市安佐南区のティーズフィルムにご相談ください。
メルセデスAMG G63のカーコーティング part3 の記事に続く・・・
2023/08/10 12:00UP予定です。
メルセデスAMG G63のカープロテクションフィルム part1
メルセデスAMG G63のガラス研磨・ガラス撥水コーティング part2
メルセデスAMG G63のカーコーティング part3
専門:コーティングメンテナンス等
2年以上のバイト経験を経てこの度、正社員になりました。
各サービスのスペシャリストを目指して頑張っています!!
ティーズフィルムの未来を担う期待の新人です!!
資格:三級ガソリン・エンジン自動車整備士
三級自動車シャシ整備士
専門:カーコーティング
コーティングメンテナンス・電装等カーコーティングやコーティング施工後のアフターフォロー等を主に担当し、お客様の様々な相談を丁寧な接客で対応しています。
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