BMW M140iのカーコーティング part3

ティーズクリアーコーティングに取り掛かります。
新車から4年以上経過してそれなりにダメージがあるボディ状態を、プロの施工技術によって新車のような輝きに仕上げていく様子をお伝えします。

BMW M140iのカーコーティング

エンブレムの取り外し

コーティング施工に取り掛かる前に・・・

エンブレムの取り外しのご要望がありましたので、まずはそちらから。

エンブレムの周りを養生して取り外したら・・・

このような跡が付いていますので、特殊溶剤を使ってキレイにした後

キッチリ磨いて・・・

キレイにしておきました。

こちらも・・・

バッチリです。

下地処理の様子

続いて下地処理に取り掛かります。

特殊照明下における計器類を使用したボディチェックの様子

特殊照明を配置したコーティングブース内において、塗装膜厚計や光沢計等の計器類を用いながらボディチェックをしていきます。

淡色車は屋外ではキレイに見えていますが・・・

4年経過しているので当たり前ですが、厳しい特殊照明で確認すればこの通りです。
しっかりとダメージが確認出来ます。

ボディの状態を的確に把握出来てこそ、最善の処理を施すことが出来ます。
環境・設備は大事ですね。

下地処理 純水洗車の様子

早速、純水洗車から取り掛かります。

プロの洗車方法を学ぶことが出来る洗車教室が大好評です。
2回受ける方も増えてますね。
これだけでもかなりのメリットだと思います。

下地処理 磨き前の下処理の様子

続いて、磨き前の下処理の工程に取り掛かります。

洗車で落とすことが出来ない汚れはもちろん、ボディに付着した鉄粉やスケール等の不純物を特殊溶剤を使って分解除去クリーニングしていきます。

洗車後にも関わらず、特殊溶剤に反応して不純物が浮き上がってきましたので

ボディにダメージを与えることなく、分解除去クリーニングしました。

鉄粉もトラップ粘土等を使用してボディにダメージを与えることなく

分解除去しています。

この他の部分も、細部に至るまで特殊溶剤や熊野筆等を使ってクリーニングしていきます。

モールの溝やパーツの継ぎ目、エンブレム周りや給油口の中、グリルやナンバープレートの裏側までキレイにしています。

下地処理 ボディ磨きの様子

ボディ全体のクリーニングが終わったら、次はボディ磨きに取り掛かります。
かなりのダメージが見られるボディですが、塗装に極力負担を掛けない研磨工法でツヤ・光沢をしっかりと引き出していきます。

様々なポリッシャーを使い分けて磨いています。

ボディ磨きのビフォーアフター

ボディ磨きによる変化をご覧いただきましょう。

コーティングのプロと言っても色々とありますが・・・
最も施工技術に差が出るのがこの工程だと思います。

ティーズフィルムのボディ磨きは、これらのようにただ単に洗車傷等のダメージを磨いて消しているだけではなく、塗装膜厚計や光沢計等の計器類を使用した「塗装を数値化した研磨」によって、コーティングの土台となる塗装を如何に減らさないか・・・を一番に考慮しながらツヤ・光沢を引き出しています。

ボディ磨き前の塗装膜厚は 132ミクロン
輸入車の平均的な塗装膜厚です。

光沢計の数値は 70ですが・・・

ボディ磨き後の塗装膜厚は 131ミクロン
わずか1ミクロンのみの磨きで・・・

光沢計の数値は 82まで上がっています。

見た目の変化もこの通りです。

この研磨処理によってボディ全体を磨いたら下地処理までが終了。
ここからやっとコーティング施工に取り掛かります。

ティーズクリアーコーティング Special 施工の様子

クリアー樹脂ベースコート HYPの施工の様子

1層目のベースコートを特殊な研磨技術を使ってクリアー補充していきます。

このベースコートによって、他には類を見ない圧倒的なヌレツヤ感が生まれます。

コーティング施工はこれで終わりではありません。
ここから更に2層のコーティングをトップコートします。

ガラスコーティング GH coatの施工の様子

2層目のガラスコーティング GH coat を施工していきます。

このガラスコーティング GH coat だけでも、本来かなり高額な設定にしてもおかしくないコーティングです。

防汚性UPコーティング SVの施工の様子

このガラスコーティング GH coat で防御被膜を形成したら、ここから更にもう1層。
3層目の防汚性UPコーティング SVを施工して、雨ジミの付着軽減に特化した防汚性能をプラスしていきます。

ティーズフィルムの各種カーコーティングにおいて、ベースコートのあるコーティングのトップコートは、かなりリーズナブルな価格設定にしています。

コーティングのヒーター乾燥の様子

コーティング施工後はヒーター乾燥処理をしていきます。

コーティング施工後の初期不良を避ける意味でも、乾燥処理は重要な工程です。

細部まで仕上げ作業を行った後、最終チェックをしたら作業は完了です。

ティーズクリアーコーティング Special の完成

では完成をご覧いただきましょう。

結構なダメージを負っていたボディが、圧倒的なヌレツヤ感をまとったボディに生まれ変わりました。

お客様にも『 キレイになりましたね。ありがとうございます。』と大変喜んでいただきました。

今回のお車もご依頼いただきまして、ありがとうございました。
探し求められていた大事なお車ですので、今後もしっかりとサポートさせていただきます。
今後とも末永いお付き合いの程、よろしくお願い申し上げます。

愛車のキレイを維持するためには、施工技術の確かなプロによるコーティング施工をした上で「日頃のお手入れ」と「定期的なメンテナンス」で維持していくのが理想です。
これらの内容を、詳しくお伝えしているのがコーティング説明です。

• コーティング施工後のアフターの重要性
• コーティングの正しい情報
• コーティング施工業者の選び方
• ティーズフィルム独自の取り組み

一般の方が知らない情報等を含めて、約3時間かけてわかりやすくご説明させていただきます。

特に新車納車前の方には、納車前に気を付けなければいけないアドバイスが多々ありますので、お早めにお聞きいただければと思います。

担当者が不在のこともありますので、事前にご予約の上、お時間に余裕をもって広島市安佐南区のティーズフィルムにご来店ください。
ご来店前には 施工ブログ や ホームぺージ 等、各種SNSをしっかり読んでおいていただくと、よりスムーズに説明が進みますので、是非ご覧いただければと思います。

カーコーティングをご検討中の方は、広島市安佐南区のティーズフィルムに是非ご相談ください。

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