カーコーティング　広島　ティーズクリアーコーティング（１）　トヨタ　ハリアー　part3

ティーズフィルムの各種カーコーティングは、お客様の使用年数や塗装の状態を元にプランニングさせていただいています。ティーズクリアーコーティングの施工の様子をお伝えします。

トヨタ ハリアー ティーズクリアーコーティング

ティーズクリアーコーティングに取り掛かります。

入庫の際にはこのように保護シートの付いたままの状態でした。
ティーズフィルムでは、なんら珍しくない光景ですがこれも新車納車前のアドバイスによるものです。

ティーズフィルムのコーティング説明をお聞きいただいた方であれば、この意味はしっかりとご理解いただいてますね。

すべてはより良いボディ状態で入庫していただくためなんですが、今回は非常に残念なことになっていました。

ボディチェック 特殊照明 塗装膜厚計 光沢計

保護シートを丁寧に剥がした後特殊照明を配置したコーティングブース内において、塗装膜厚計や　光沢計等の計器類を用いながら、ボディチェックを行います。

お客様から車屋さんに洗車をしないように伝えているため汚れているのは良いとして・・・
保護シートのない部分はキズだらけのシミだらけ状態です。
長期在庫？？と思ってしまうようなヒドいボディ状態です。

特殊照明等見える環境のない車屋さんでは、ボディ状態の確認が出来ないということがこれらを見ればよくわかります。
やはり環境・設備は大事ですね。

ボディ全体の状態をしっかりと把握した上で、各作業に取り掛かります。

下地処理 純水洗車

まずは純水洗車から取り掛かります。

同じ洗車・・・という名前でも、やっている内容はまったく異なります。
ティーズフィルムのお客様であれば、この意味はご存じですね。

下地処理 磨き前の下処理

続いて、磨き前の下処理に取り掛かります。

洗車で落とせない汚れはもちろん、鉄粉やスケール等の不純物がボディに付着していますので、特殊溶剤を使って分解除去クリーニングしていきます。

純水洗車が終わったボディに特殊溶剤を這わせてみると・・・

このように不純物がたくさん浮き上がってきましたので・・・

ボディを傷めることなく、分解除去クリーニングしました。

こちらも不純物が付着していますので・・・

スッキリと分解除去しました。

こちらは水ではありません・・・シミ汚れです。

塗装に焼き付いているものは取れませんがとりあえず、この段階ではここまで。

クリーニング前

クリーニング後

このあたりは、洗車した後のふき取りが不十分なために残っている不純物です。

特殊溶剤＆熊野筆を使って

分解除去クリーニングしました。

細部に至るまでクリーニングを行いましたが、通常の新車のクリーニングと比べてはるかに手間と時間が掛かりましたね。
作ったばかりの新車であればこんなに手間が掛かることはないんですが・・・

ボディ全体のクリーニングが終わったら、よりダメージをしっかりと確認するために再度ボディチェックを行いました。

汚れや不純物がなくなったボディは、より鮮明に本来のダメージが確認出来ますね。

これらを見れば、ティーズフィルムがいつもお伝えしている新車はキレイ・・・が当たり前ではない。
・・・ということがよくわかると思います。

新車でもボディ状態によっては施工価格が変わってしまうことから、お客様が車屋さんに相談したそうですが『金銭の支払いは出来ない』『こちらで磨かせてほしい』・・・と拒否されたそうです。

そもそも論になりますが・・・こんなボディ状態になっているにも関わらず、チェックすることすら出来ない車屋さんがどうやってキレイに磨くことが出来るんでしょうか？？？

外注に出すというところもありますが、その仕上がりをチェックすることすら出来ません。

設備・環境　が整って、初めて技術が伴うと思います。
コーティングはどこでやっても同じ・・・ではありません。
これらの詳しい内容をわかりやすくお伝えしているのがティーズフィルムのコーティング説明です。
愛車のキレイをお求めの方は広島市安佐南区のティーズにご来店下さい。

さて、引き続きボディ磨きに取り掛かります。

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ティーズクリアーコーティング（2）の記事へ続く・・・
2021/12/24  19:00UP予定です。